環 歌子/玉木 悦子


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本名靑木千代、明治三十四年十月凾館に生る。大正七年東京少女歌劇に入り同十年國活に移り更にマキノに轉ず、同十五年東亜に鞍替へしたが色々問題を起して復びマキノに戻る。當り役は勝氣な女がよく代表映畫は『彼女の運命』『燃ゆる渦巻』『平癒の嘆き』『戀の丸橋』『情熱の炎』等がある。一時環歌子と改め後今の名となる。兎に角マキノの主腦花形として相當に賣出しファンの人氣を博してゐる。最近では中根龍太郎、小宮一晁共演『お江戸日本橋』の製作品がある。

『玉麗佳集』(1928年)