独アレフ アレスコープ 9.5mmサイレント映写機(1920年代後半)

「アレフ」はドイツの小さな玩具屋さんが製造していた映写機のブランド名です。入門機~中級者向けの映写機(9.5/16/35mm)は主にドイツ国内で流通していました。他の高級映写機メーカーが本体にシリアルナンバーを付していたり、レンズのメーカー名やスペックなどを明記していたのに対し、アレフ映写機には「アレフ」のロゴ以外何も書かれていません。

数少ない例外が、同ブランドの最上機として位置づけられたアレフスコープでした。レンズには中堅レンズメーカーLaack社の名が入っています。

ランプがこの時期としては暗め(25w)。動画を途中で止めてもフィルムにダメージがない熱量なので、静止画で詳細を確認したい人には丁度よい明るさです。また、パテ社製以外では数少ないノッチ(フィルム脇の切れこみで自動停止が起こる仕組み)対応機のため、映写できるフィルムの幅が非常に広い隠れた名機だったりします。

シリアルナンバー:なし
対応フィルム:9.5mm
製造国: ドイツ
製造時期:1929年頃
ランプ: OSRAM 8203 25V 1A 25W(Ushio 8000281, SM-8203, Philips 392N)


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