ヒルダ・ブツォヴァ (1896 – 1976) Hilda Butsova 英

大正9年のアンナ・パヴロワ・バレエ団 より

Hilda Butsova00
Hilda Butsova 1920 Autographed Postcard
Hilda Butsova 1920 Autograph (at Drury Lane, London)

1901年英ノッティンガム生まれ、本名はヒルダ・ブート(Hilda Boot)。

『不思議の国のアリス』でデビューを飾った際の記事(プレイゴア&ソサイエティ・イラストレイテッド紙1910年3月17日付)

幼くして名門のステッドマンズ・ダンス・アカデミーに入学し舞踏を学ぶ。1910年にサヴォイ劇場で『不思議の国のアリス』に端役(エビ役)で出演したのがプロダンサーとしての第一歩でした。ちなみにこの公演にはアカデミーの同僚で、後にリディア・ソコロワとして名を挙げるヒルダ・マニングスも同じエビの役で出演していたそうです。

1912年、ディアギレフによるロシア・バレイ公演に参加、そこでパヴロワとの縁が生まれパヴロワ・バレイ団に加入することになります。この時に芸名をロシア風の「ブツォヴァ」に改めています。その後同団のトップ・バレリーナとなり1925年まで活動を共にしました。

1924年パヴロワ団の一員としてコヴェント・ガーデン劇場で公演した際の新聞記事

バレエ団のマネージャー(ハリー・ミルズ氏)との結婚を機に脱退。27年に短期間でパヴロワ団に戻っていますがその後はモルドキン一座へと移籍し、1932年に引退しています。1930年代中盤以降、ブルックリンに開所したバレイスクールを拠点に後進の育成に当たりました。


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