ウィリアム・ダンカン William Duncan (1879 – 1971)

「 合衆国・カナダ・オーストラリア [USA/Canada/Australia]」より

William Duncan Autographed Photo
William Duncan Autographed Photo

生れながらに體力が人に勝れてゐた處から自ら體育方面の事に興味を持つて、暇さへあれば乗馬や水泳や拳闘やその他さまざまな戸外運動に熱中していゐた。その結果、マックファーデンの體育學校設立に際して、氏はその創立委員の一人に選ばれて四方に奔走した。また氏自身で體育學校を経営した事もある。

その後、有名な體育家のサンドウと一座をして地方巡業などをしたが、間もなくそれから離れてフォアバウ劇團に加入し、その主役を勤めて相當の人氣を呼んだが、やがて亦それから離れて今度は自分で一座を組織した。市は文筆の才を持つてゐたので、自分で脚本を書いてそれを一座の者共に演らせたりもした。その映畫経験はセリグ會社に這入つたのが最初で、その後ヴァイタグラフ會社に轉じ、今尚同社の俳優兼撮影監督として重要な位置を占めてゐる。氏の出演映畫の輸入されたものには今年の春電氣館に上場された連續寫眞「戰闘の跡」、同じくキネマ倶樂部に上場された連續寫眞「佳人の復讐」がある。共にヴァイタグラフ會社の作品である。

『活動名優寫眞帳』(花形臨時増刊、大正8年、玄文社)

1910年代に米ヴァイタグラフ社の花形男優として多くの活劇に出演していたのがウィリアム・ダンカンです。元々はイギリス生まれ、奥さんでもあったイーディス・ジョンソンをヒロインとした西部劇に多く登場。現存作品が少ないため知名度は低いものの全盛期はフェアバンクスを凌ぐ高給取りだったそうです。

[Movie Walker]
ウィリアム・ダンカン

[IMDB]
nm0242139

[出身]
イギリス(ダンディー・シティ、スコットランド)

[誕生日]
12月16日

[撮影]
Evans L.A.

[コンディション]
B-

[サイズ]
18.4 × 24.0cm


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