エルナ・モレナ Erna Morena (1885 – 1962) 独

「ドイツ/オーストリア [Germany/Austria]」より

アスタ・ニールゼンに似た二三の性情を有して居るけれども、その表現力にかれに比してこれは婉曲であり、優弱であり、憂鬱である

一體モレナは彫像のごとき女である。彼女が精神の緊張を表現する時には、ただ震えるのであるけれどもその内からは云ひ知れぬ悲痛さが表れてくる。またモレナは貴族的なノーブルな婦人を表はすに
唯一のスターである。外面的にではなくて内面的にである。その美しい容貌の上に心の奥底に潜む美しい最後の秘密が時折靜かに表はれて來る様な感じがするこごたある。

「正直なレンズ 独逸キネマ界の五明星」田川秀雄・桐野葉二
『(活動花形改題)活動之世界』1921年7月号

1920年前後のドイツ映画で印象的な演技を見せた女優さん。

表現主義の過激な作風で知られる『朝から夜中まで』(1920年)の他、ムルナウ(『夜への歩み』)やライナール(『ネルヴェン』)監督の個性派作品にヒロイン役で登場。『フリードリッヒ大王』や『ウィリアム・テル』など歴史物でも憂いのある演技を披露しています。

[IMDB]
nm0603803

[出身]
ドイツ

[生年月日]
4月24日

[コンディション]
B

[メーカー]
Ross Verlag 3149/1

[撮影]
Debschitz-Kunowski

[サイズ]
8.8 × 13.8 cm.


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