エディス・スィランダ Edith Buemann Psilander (1879 – 1968) デンマーク

「国別サインリスト 北欧諸国 [Nordic Countries]」より

Edith Buemann Psilander 1950s Leafcut Autograph
Edith Buemann Psilander 1950s Leafcut Autograph

1910年代のデンマークではジャンル映画も盛んに作られており、シャーロック・ホームズ作品やSFも人気を博していました。米連続活劇やフランスの怪盗物に影響を受けた『ニコルソン博士と青いダイヤモンド』(Dr. Nicholson og den blaa Diamant 1913年)も面白い作品で、同作でヒロインを務めたのがエディス・スィランダでした。

Edith Buemann in Dr. Nicholson og den blaa Diamant
Edith Buemann in Dr. Nicholson og den blaa Diamant (1913)

本名はエディス・ブエマン。10年代一番人気の男優だったヴァルデマール・スィランダと結婚しています。1910年代末には映画界を離れ舞台に専念、1930年頃にはそちらも引退しています。こちらのサインは晩年、1950年代中頃のボールペン書きの一枚。

[IMDb]
nm0119164

[出身]
デンマーク(コペンハーゲン)

[誕生日]
5月16日

[データ]
[1950年代中頃、リーフカット・オートグラフ]

[サイズ]
11.0 × 7.0cm


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