
1920年代ドイツで個性派モデル、踊り子として有名だった女性。エキセントリックな未来派の服をまとった写真も多く残されていて、同時期の映画女優と異質な雰囲気を漂わせています。
20年前後にE・A・デュポン初期作(『白孔雀』『ホワイトチャペル』)で主演を務めるなど映画界との接点も持ち続けていました。1929年の『令嬢エルゼ』にも出演、スキーの名所を訪れたヒロイン(エリザベート・ベルクナー)と一緒にソリに乗っていた謎めいた貴婦人がヘゲーザさんです。

手前にグリット・ヘゲーザ(左)とジャック・トレヴァー(右)
[IMDb]
Grit Hegesa
[Movie Walker]
グリット・ヘゲーザ
[出身地]
ドイツ (ニーダーラーンシュタイン)
[誕生日]
12月23日
[サイズ]
8.7 × 13.3cm
[データ]
Verlag Ross, Berlin SW 68, 452/1. phot. Binder.