イーヴァン・ヘードクヴィスト Ivan Hedqvist (1880 – 1935) スウェーデン

「国別サインリスト 北欧諸国 [Nordic Countries]」より

Ivan Hedqvist c1920 Autographed Postcard
Ivan Hedqvist c1920 Autographed Postcard

1900年代初めから舞台で修業を積み、1911年にはスカンセン屋外劇場の舞台監督も務めました。1910年代末に自身の監督主演作を発表開始。その第一弾が『ひな鳥』(Dunungen、1919年)で、中年男性と乙女(レネ・ビョルリンク)の恋愛模様が成功を収め同傾向の作品を幾つか撮っています。

役者としての本領が発揮されたのは20年代になっての深みのあるドラマ群でした。1923年の愛国劇『ヨハン・ウルフシェーナ』(Johan Ulfstjerna)では息子を守るために自らの手を血で汚す主人公を熱演、また2年後の『イングマール家の遺産』(Ingmarsarvet)ではイングマール家に長く仕える老召使として登場しています。

アイドル人気を誇った俳優ではありませんがこの種の性格俳優が活躍できた層の厚さそのものが初期スウェーデン映画の充実を物語っていると思います。

Ivan Hedqvist in Johan Ulfstjerna
『ヨハン・ウルフシェーナ』(1923年)
Ivan Hedqvist in Ingmarsarvet
『イングマール家の遺産』(1925年)

[IMDb]
Ivan Hedqvist

[Movie Walker]

[出身地]
スウェーデン(ゴットゥローラ)

[誕生日]
6月8日

[データ]
1546. Efter fotografi av Ferd. Flodin, Sthlm 1921.

[サイズ]
8.6 × 13.6 cm


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