1950年代 – 画伯・杉狂児(1903-1975)、東千代之介を描く

日本・男優より

"Azuma Chiyonosuke", by Sugi Kyoji (c1957)
“Azuma Chiyonosuke”, by Sugi Kyôji (c1957)

マキノ御室映畫部の幹部花形としてメキメキ賣り出した彼は有らゆる映畫に新進振りを發揮してフアンを喜ばせてゐる。最近製作の映畫では『愛しき彼』(都賀靜子、水谷蘭子共演)『靑春を掏摸取られた話』(湊明子、高山久共演)『光線を捕へた男』(マキノ正博、室町湊、津村共演)等の傑作がある。

『玉麗佳集』(1928年2月、中央書院)


杉狂児の筆による東千代之介似顔絵。もう一点力道山を描いた作品もあったのですがそちらは別の収集家さんに貰われていきました。杉狂児、東千代之介、力道山の三人は1957年の『純情部隊』(東映、 マキノ雅弘監督)で共演しています。委細は不明。

似ている/似ていない、上手い/下手の価値観を越えたとぼけた味わいがこの人らしく、SNSの時代に生きていたら迷画伯として愛されていた気もします。

[JMDb]
杉狂児

[IMDb]
Kyôji Sugi

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