「オランダ~東欧~バルト三国 [Netherlands, Eastern Europe & Baltic States]」より
ルーマニアの家系に生れ早くから芸能の道を志し1920年にプラハに移り、映画会社主催のミスコンで優勝したことからキャリアが開けました。
スロヴァキア初の長編歴史大作『義賊ヤーノシーク』(1921年)で脇役として登場、その後もチェコ映画を作り上げた初期監督(スヴァトプルク・インネマン、カレル・ラマーチ、グスタフ・マハティ)らに寵愛されていました。
彼女の経歴で興味深いのが「1901年長崎生まれ」。明治の終わりがけ、どのような経緯があってやってきたのか不明ながら親近感が湧いてきますね。
[IMDb]
Bronislava Livia
[Movie Walker]
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[出身地]
日本(長崎)
[誕生日]
11月18日
[データ]
手製カード。「1928年12月18日プラハにて」(「Praha 18/12 ’28」)
[サイズ]
9.0 × 14.0 cm