「阪東妻三郎関連」より
1970年代半ばに発売されたスーパー8版のアンソロジー。中心となっているのは以下の6作で、それぞれ比較的長めの動画が引用されています。
『雄呂血』(1925年、阪妻プロ)『影法師』(1950年、松竹)
『魔像』(1952年、松竹)
『破れ太鼓』(1949年、松竹)
『大江戸五人男』(1949年、松竹)
『あばれ獅子』(1953年、松竹)
この合間には1)初期作の短い断片、2)プライベートショット集、3)没後の葬儀の模様とお墓の映像が挿入されています。
フィルムの両端にやや劣化が見られますがビネガー臭や傷などの少ない綺麗なプリントです。フィルムの端を留めていたテープに「Yokohama Cinema」の文字が残されていました。
[タイトル]
阪妻 – 阪東妻三郎の名場面集
[メーカー]
企画・制作:テレキャスジャパン 提供:松竹 発売:大沢商会
[フォーマット]
スーパー8 白黒300フィート 磁器録音
「1976 – スーパー8 『阪妻 – 阪東妻三郎の名場面集』(大沢商会/テレキャスジャパン編)」への1件のフィードバック