1915年ロスコー・アーバックル作品『なあんだ夢か』9.5ミリ版と21世紀に於ける同作再発見の周辺
映画史の館・アメリカ合衆国 & フィルム館・9.5ミリ (英パテスコープ) より 先日『陸の人魚』と『太刀風』(『異人娘と武士』)を紹介した9.5ミリフィルムのコレクションに以前から探していたフィルムがひとつ含ま … 続きを読む : 1915年ロスコー・アーバックル作品『なあんだ夢か』9.5ミリ版と21世紀に於ける同作再発見の周辺
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映画史の館・アメリカ合衆国 & フィルム館・9.5ミリ (英パテスコープ) より 先日『陸の人魚』と『太刀風』(『異人娘と武士』)を紹介した9.5ミリフィルムのコレクションに以前から探していたフィルムがひとつ含ま … 続きを読む : 1915年ロスコー・アーバックル作品『なあんだ夢か』9.5ミリ版と21世紀に於ける同作再発見の周辺
エヴェリン・ホワイト嬢旧蔵サイン帖 & サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリアより ビリー・ダヴ孃は一九〇三年五月十四日紐育市で生れ、同市の私立学校にて教育課程を修了す。僅か十四才にして繪畫モデルの名を馳せ、十 … 続きを読む : ビリー・ダヴ Billie Dove (エヴェリン・ホワイト嬢旧蔵サイン帖 07)
エヴェリン・ホワイト嬢旧蔵サイン帖 & サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリアより […] ユニヴアサル社の四名花の一人として恐ろしい人氣です。昨春のことですが、金春館で封切りされた『力』といふ映畫の時の事を思 … 続きを読む : カーメル・マイヤース Carmel Myers(エヴェリン・ホワイト孃旧蔵サイン帖 13)
フィルム館・9.5ミリ (伴野商店) & 映画史の館・日本 より 先日、伴野商店版の『陸の人魚』のスキャンを行いました。金属ケースの錆びつきがフィルム面にまで及んでいて、スキャナーにダメージを与えないか恐々しなが … 続きを読む : 1926 – 9.5mm 『陸の人魚』 (日活大将軍、阿部豊監督) 伴野商店プリントを見る
映画史の館・日本 より 帝國キネマ演藝株式會社は大阪市南區町鹽町通四丁目四三にあつて、スタデイオは大阪市外小阪にある、撮影所としては舊るいがグラス・スタデイオはない、舊劇の方は嵐璃德、片岡仁引、澤村百々之助 [原文ママ] … 続きを読む : 1924年3月 – 帝キネ 芦屋撮影所現代劇部&小阪撮影所時代劇部 俳優揃え
直筆サイン館 より サイズは縦10.8 × 横7.0cm、胸ポケットに収まってしまう程の小さな手帳です。赤い革カバーをめくると見返しに「エヴェリン・ホワイト イリノワ州シカゴ市 パークレーン・ホテル」の所有者名と「映画ス … 続きを読む : 昭和3年(1928年頃) – 米エヴェリン・ホワイト嬢旧蔵サイン帖
フィルム館・9.5ミリ (伴野商店) より オランダ商館の美しさを松平伊豆守が驚嘆してから夢のやうに歳月が流れたのに、ヘーグの町の古い面影は肥前平戸に再び見ることが出來ると言はれた。細い巷路の石畳の上を朴齒下駄の音立て … 続きを読む : 1925 – 9.5mm 『太刀風』 (『異人娘と武士』より断章 マキノ/阪妻プロ) 伴野商店プリント
情報館・9.5ミリフィルム&パテベビー関連資料 より 大連市繁華の中心たる浪速町と伊勢町と相交叉する十字街路の一画に巍然たる三層樓の屹立せるあり、是れ大連市に於ける時計及び貴金屬品の老舗として知られたる樫村洋行にして、店 … 続きを読む : 1930年代初頭 パテベビー関連商品カタログ(樫村洋行/満州・大連)
情報館・DVD より 京都のおもちゃ映画ミュージアムが作成した戦前9.5ミリ映画のコンピレーションDVD。市販はされておらず正会員およびサポーター会員に頒布されているものです。 ジャケットカバーに6枚のスクリーンショット … 続きを読む : 2023 – 『パテ・ベビー誕生100年 国内編』 DVD(おもちゃ映画ミュージアム)
フィルム館・9.5ミリ (伴野商店) より 2023年5月、9.5ミリフィルムのまとまったセットを入手しました。温度によるフィルム変形はそこまでなかったものの、湿気の多い環境で長期保管されていたようで金属ケースに錆が目立 … 続きを読む : 1926~27年 – 9.5mm 伴野商店製のダメージフィルム(『日活画報 ”陸の人魚”より』)
2021年3月に入手した70枚、2023年4月に入手した215枚をあわせた計285枚分の齣フィルム整理作業は一旦ここで終了します。 [A] フィルム特定済(現存作品)95枚 [B] フィルム特定済(遺失作品)1 … 続きを読む : 齣フィルム整理作業の経過報告と未特定作品について
サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリア より Eulalie Jensen 1921 Inscribed Photo オハイオ洲オツクスフオード専門學校セントルイス ロレツト學院卒業後セントルイス、市俄古等に舞臺生活を … 続きを読む : ユーラリー・ジェンセン (1884 – 1952) 米
サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリア より 生地獨逸ポツダム市、同地に於て高等教育を受けて後劇界に入り、間もなく歐洲戰爭に出征、平和克復の頃映畫界に志した、デクラ・ビオスコツプ會社に入り『カリガリ博士』『孟賈の一夜』 … 続きを読む : アニタ・スチュアート (1895 – 1961) 米
情報館・雑誌(和書) より 大正7年に公刊された『活動画報』の新年号。各社による謹賀新年の広告が雑誌を賑やかに飾っています。 巻頭カラーグラビアにヴァージニア・パーソン。単色グラビアでベッシー・バリスケール、メアリー・マ … 続きを読む : 1918 – 『活動畫報』 大正7年1月 新年特別號
情報館・雑誌(和書) より 『活動倶楽部』誌の1919年11月号で、旧称の『活動評論』から改称して3冊目、通巻で12冊目となる初期の一冊。素敵な配色の表紙を飾っているのはメイ・アリソンです。 彩色グラビアに『活動評論』誌 … 続きを読む : 1919 – 『活動倶楽部』 大正8年11月 新進女優號
齣フィルムより 『大道寺兵馬』(1928年日活)に続き特定できた2本目の邦画が『猿飛の忍術』。凄いな、澤村四郎五郎が出てきました。 『猿飛の忍術』については国立映画アーカイブ(NFAJ)のデジタルギャラリーで関連資料(香 … 続きを読む : 1924 – 『猿飛の忍術』 (松竹下加茂、吉野二郎監督) 35ミリ 齣フィルム
齣フィルムより 大地怒りて我等の衣食を絶ち、天魔横行して、荒野と化せしめ、東奥羽に大凶作を與へた天明の饑餓に遭遇し、饑餓に苦しむ人々を助けんと東奔西走する好漢あり。 さりながら、なぜか捕吏は彼等一味を捕縛せんと、その行方 … 続きを読む : 1928 – 『大道寺兵馬』 (日活太奏、仏生寺弥作監督) 35ミリ齣フィルム
齣フィルムより ひょんな成り行きから福祉事業に絡む事になってしまった大富豪(ロイド)の奮闘とロマンスを描いた1926年公開作品、監督はロイド秀作の多くを手掛けてきたサム・テイラーが引き続き担当、ヒロインには『巨人征服』( … 続きを読む : 1926 – 『ロイドの福の神』 (パラマウント、サム・テイラー監督) 35ミリ齣フィルム
齣フィルムより 貧しき母の手に育てられる事ができないので、生まれたばかりの女の子は孤児院の前に捨てられた。その子は成長して美しい娘アンとなり同じ孤児院に養われているジミーと仲良しであったが、2人は別々の家庭へ引き取られる … 続きを読む : 1922 – 『若き日の夢』(メトロ映画社、W.S.ヴァン・ダイク監督) 35ミリ齣フィルム
Mid-late 1910s Nikkatsu Nikoscope 35mm Projector Promotional Leaflet 日活がまだ日本活動寫眞株式会社として活動していた1910年代中盤~後半に製造・市販 … 続きを読む : 1910年代中盤 – 日本活動寫眞株式会社(日活) ニコスコープ映写機 販促用チラシ