1936 – 昭和11年3月 『パテーベビー月報 第73号』

大阪(南区安堂寺橋通り)に拠点を置いていたパテーベビー月報社が発行していた9.5ミリ小型映画専門冊子。16頁で年間購読料は24銭となっています。 以前に紹介した同年5月第75号は『メトロポリス』や『ハンガリー狂想曲』を中 … 続きを読む : 1936 – 昭和11年3月 『パテーベビー月報 第73号』

1920年代後半 パテベビー × ツァイス・イコン「ディアフォト」(消失型露出計)

1920年代後半にパテベビーブランドと独ツァイス・イコン社のコラボアイテムとして発売された露出計。1920年代前半に独Ica社とコラボした同名機器の後継で、パテ社&ツァイス社のコラボとして確認できている唯一のものです。 … 続きを読む : 1920年代後半 パテベビー × ツァイス・イコン「ディアフォト」(消失型露出計)

1930年代初頭 日本 パテベビー映写機 チラシ

二つ折り見開き4ページ、出版社名明記なし。パテベビー映写機、キッド、リュクスの3台を中心としたラインナップで1932年前後と思われます。ベビー映写機75円、キッド映写機が29円、リュクス映写機が165円、手回し式カメラ( … 続きを読む : 1930年代初頭 日本 パテベビー映写機 チラシ

1950年代末 仏パテ社 パテ・ウェボ M型9.5mm 動画カメラ(アンジェ二ュー/ベルティオ)

撮影機館 より 1940年代末、動画カメラの大型化とハイスペック化が進んでいく中で本家仏パテ社が発表したのがターレット型の本機でした。 今回入手したのは「9236」のシリアル番号が付された一台です。1950年代が4桁、6 … 続きを読む : 1950年代末 仏パテ社 パテ・ウェボ M型9.5mm 動画カメラ(アンジェ二ュー/ベルティオ)

1936 – 昭和11年5月 『パテーベビー月報 第75号』(『メトロポリス』『ハンガリー狂想曲』『撃滅』)

[内容] 1)表紙:『メトロポリス』より 2)9.5mm版 『撃滅』(小笠原明峰監督、山本嘉一主演。120メートル2巻、定価48円) 4)9.5mm版 『メトロポリス』(フリッツ・ラング監督。120メートル5巻、定価60 … 続きを読む : 1936 – 昭和11年5月 『パテーベビー月報 第75号』(『メトロポリス』『ハンガリー狂想曲』『撃滅』)

1940年代末~50年代前半 仏GIC社 9.5ミリ動画カメラ

「9.5ミリ動画カメラ」より 戦前にパテ社動画カメラなどを手掛けたマルセル・ボリュー氏は戦後ETM(エレクトロ・テクニーク・メカニーク)社に籍を移し動画カメラ開発に関わっていました。市場での成功を収めた後、同社の筆頭株主 … 続きを読む : 1940年代末~50年代前半 仏GIC社 9.5ミリ動画カメラ

1930年代後半 日本映画機社 エクセルL型 9.5ミリ動画カメラ

「9.5ミリ動画カメラ」より 1930年代の中盤~末に日本映画機社が発売していた9.5ミリ動画カメラ。 戦前の国産映写機は欧米(米英独墺仏)のコピーから始まっています。動画カメラも同様でエクセルは英コロネット社B型を参考 … 続きを読む : 1930年代後半 日本映画機社 エクセルL型 9.5ミリ動画カメラ

仏パテ社 モトリクス 9.5mm動画カメラ

1926年、仏パテ社はねじ巻き式モーターを取り付けて自動化した第二世代型動画カメラ「モトリクス (Motrix)」を発売しています。 幅が倍になり重さもずっしり。フランスでは動画撮影の定番となり、若干の改良を加えながら3 … 続きを読む : 仏パテ社 モトリクス 9.5mm動画カメラ

独パテックス社 モトカメラ H型 9.5mm動画カメラ(1930年代)

1930年代半ば~後半に仏パテ社が発売していた廉価モデル。こちらは独パテックス社仕様、上に革製の持ち手がついていて「PATHEX」のロゴが刻印されています。 本体シリアルナンバーは「649 H」。レンズには自国産のLaa … 続きを読む : 独パテックス社 モトカメラ H型 9.5mm動画カメラ(1930年代)