エルモ社 躍進號 16mm-8mm両用 サイレント映写機(1930年代後半)

「映写機」より

1930年代半ばに発売されたエルモ社による一台で、さくらスコープ(小西六)と並び戦前の日本を代表する映写機。2007年に公開された邦画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の映写場面でも登場しています。

躍進號の特徴はアーム/レンズ部からなる独立パーツを取り替えることで複数のフィルム形式(16mm/9.5mm/8mm)に対応できる点です。ドイツのニッツオ社や仏エルクサム社が採用していた方式ですが、交換用のパーツが実際にセットになっている躍進號は今回初めて見ました。

エルモ社はこの映写機のため実用新案を10以上取得しており、他の映写機にはない仕掛けやデザインが多く見られます。

本体シリアルナンバー: Y.51481
対応フィルム: 16mm/Single 8
対応電圧:90~110v
製造国:日本
製造時期: 1930年半ば
レンズ:エルモ プロジェクション・レンズ
ランプ:100W

米ベル&ハウエル社 フィルモ リージェント 122L型 8mm映写機

本体シリアルナンバー : 643600
対応電圧:100~120v
対応フィルム:シングル/レギュラー8
製造: アメリカ合衆国
ランプ:DAR 120V 500W
コンセント:日本/合衆国タイプ

1930年代後半に発表されたシングル/ノーマル/レギュラー8用の映写機(122L型)。2014年12月5日に購入。

米イーストマン・コダック社 ショウタイム8 A500型 レギュラー8mm映写機

米イーストマン・コダック社が1950年代半ばに市販していたレギュラー8用の映写機。樹脂(ベークライト)を使用した穏やかなデザインが程良いレトロ感を醸し出しています。

シリアルナンバー: –
対応フィルム: シングル/レギュラー-ノーマル8mm
製造国:米国
製造時期: 1950年代半ば
レンズ: Kodak Projection Ektanar Lens f=1.6 3/4inch
対応電圧: 105~125v
ランプ: 500w (CZX/DAB 500W 120V Blue Top)

2014年11月17日購入