パテベビー映写機延長アーム

1920年代に人気のあったパテベビー映写機は、基本となる本体に対して様々な拡張パーツを後付けしていくことができるようになっていました。

ベビーカラーを使い白黒画像を彩色していく、モーターを取り付ける、拡大レンズで画角を変える…パテ社の正規品を使っている人もいれば、自作パーツによる改良を試みる猛者もいます。

120メートル用の大型リール映写用に市販されていたのがこちらの延長アームです。手元には微妙にデザインの異なる2組があります。今回はシリアル番号25836のセットを映写機に付けてみました。

9.5mm周辺機器 – ベビーカラー(Babycolor)

パテベビー映写機には多くのオプション品が用意されていました。「ベビーカラー」と呼ばれるこちらの円形パーツもその一つです。

映写機前面に突き出した部分にリングを引っ掛けて留める形になっています。円形プレートは回転し、何もない状態とフィルターによる5つの色を選ぶことができます。赤、黄、緑、青、橙色を想定しているようですが、実写では青が緑がかっていて、緑は黄色味を帯び、黄と橙が近い発色でした。