1920年代後半 – 9.5ミリ 合衆国 個人撮影動画 11本 (『スリム・ローソン』『蒸気船』ほか)

「9.5ミリ 個人撮影動画・国外」より 先日、久しぶりに米国で1920年代に撮影された9.5ミリフィルムのセットを入手しました。目視で確認できた範囲では家族や友人、あるいは旅行などを記録したオーソドックスな内容です。 こ … 続きを読む : 1920年代後半 – 9.5ミリ 合衆国 個人撮影動画 11本 (『スリム・ローソン』『蒸気船』ほか)

1926~27年 – 9.5ミリ 合衆国 個人撮影動画 18本(『ベニントン・バトル・モニュメント』『バレーボール中の消防団員たち』ほか)

「9.5ミリ 個人撮影動画・国外」より こちらは2018年に入手した18本組のセット。撮影年月日や被写体を手書きしたものが多く、1926年の夏頃から翌年の夏にかけ一年程に渡って撮影されているのが分かります。 残念なことに … 続きを読む : 1926~27年 – 9.5ミリ 合衆国 個人撮影動画 18本(『ベニントン・バトル・モニュメント』『バレーボール中の消防団員たち』ほか)

1928~29年 – 9.5ミリ 合衆国 個人撮影動画 7本 (シダーポイント、日曜学校&海水浴、秋のハイキング、冬のオタワ公園)

「9.5ミリ 個人撮影動画・国外」より 1929年の夏を中心に撮影された7本組の9.5ミリフィルム。2015年に入手したセットです。 撮影場所は米オハイオ州のエリー湖畔、デトロイト近くに位置する遊園地シダーポイント(Ce … 続きを読む : 1928~29年 – 9.5ミリ 合衆国 個人撮影動画 7本 (シダーポイント、日曜学校&海水浴、秋のハイキング、冬のオタワ公園)

1920年代中盤 – 9.5ミリ 合衆国 個人撮影動画 3本 (ラッキーストライク広告ほか)

「9.5ミリ 個人撮影動画・国外」より 2015年春に入手した3本組のフィルムセット(ケースは4つあるのですが一つは空でした)。1本は『自動車』の題名通り所有している車を撮影した物、もう一本は家族を撮影、最後の一本は通り … 続きを読む : 1920年代中盤 – 9.5ミリ 合衆国 個人撮影動画 3本 (ラッキーストライク広告ほか)

1931~32 – 9.5ミリ個人撮影動画『昭和6~7年 大阪・亀の瀬の地すべり』

「9.5ミリ 個人撮影動画・日本」より 昭和6年11月21日、夫婦塚の畑の中に発見された亀裂は、日を追って両側に伸びるとともに、その間隙を増し、西方では仏生堂の東麓・馬ノ背を通り29日には亀の瀬トンネル内西口付近に亀裂・ … 続きを読む : 1931~32 – 9.5ミリ個人撮影動画『昭和6~7年 大阪・亀の瀬の地すべり』

1922 – 9.5mm 『ナヌークの仕事と愛』『氷の國の子供たち』(『極北のナヌーク』より) 1920年代後半 米パテックス社プリント

9.5ミリ (米パテックス) & 映画史の館・合衆国より 人は凡庸な劇映画より美しき記録映画に心を動かされるのではないのでせふか。『極北のナヌーク』を観た私がさめざめと涙を流したと話す必要がございますでせふか。 … 続きを読む : 1922 – 9.5mm 『ナヌークの仕事と愛』『氷の國の子供たち』(『極北のナヌーク』より) 1920年代後半 米パテックス社プリント

1928 – 9.5mm 『ツエ伯号の巡航』 1920年代後半 米パテックス社プリント

9.5ミリ (米パテックス) & 映画史の館・合衆国より 1928年10月11~15日にかけ、グラフ・ツエッペリン号(日本での当時の通称「ツエ伯号」)が初めて大西洋横断を成功させた際のニュースリール。今回入手した … 続きを読む : 1928 – 9.5mm 『ツエ伯号の巡航』 1920年代後半 米パテックス社プリント

1922 – 『ドクトル・マブゼ 第5巻 – マブゼ博士の最期』 東独DEFA社 スーパー8

フリッツ・ラングより マブゼ博士はまだ眠りについていた。目を覚ましていたのは使用人フィーネと伯爵夫人だけであつた。一党のゲオルクはアジトが警官たちに包囲されていると気づき息が止まりそうになった。マブゼに報告してその指示を … 続きを読む : 1922 – 『ドクトル・マブゼ 第5巻 – マブゼ博士の最期』 東独DEFA社 スーパー8

1922 – 『ドクトル・マブゼ 第2部 犯罪地獄』 (フリッツ・ラング監督) 1970年頃 独アトラス小型映画社 16ミリプリント 第2リール

フリッツ・ラングより ラング監督の初期作『ドクトル・マブゼ』 の独語字幕版16ミリプリント。同作は『大賭博師』(153分)と『犯罪地獄』(111分)の二部構成で今回入手したのは第二部の後半(第2リール)。1800フィート … 続きを読む : 1922 – 『ドクトル・マブゼ 第2部 犯罪地獄』 (フリッツ・ラング監督) 1970年頃 独アトラス小型映画社 16ミリプリント 第2リール

1912 – 9.5mm 『ナピエルコウスカ嬢のカンボジア風舞踏』(『浮世の荒波』抜粋) 1923年仏パテ社プリント

9.5mm Film Stacia Napierkowska in Danses Cambodgiennes … 続きを読む : 1912 – 9.5mm 『ナピエルコウスカ嬢のカンボジア風舞踏』(『浮世の荒波』抜粋) 1923年仏パテ社プリント

1910年代初頭 – 28mm 仏ゴーモン社・ボビー君喜劇のフィルムを見つけた話

映画史館・フランス より 先日、仏パテ・フレール社製の28ミリフィルム数点が売りに出されているのを見つけました。1910年代中盤のパテ・コック映写機に対応、流通期間が数年という短命フォーマットで、フィルムが市場に出てくる … 続きを読む : 1910年代初頭 – 28mm 仏ゴーモン社・ボビー君喜劇のフィルムを見つけた話

1917 – 9.5mm 『悲しみの聖母』(アベル・ガンス) 1926年仏パテ社版プリント

『アベル・ガンス [Abel Gance]より ベルリアク夫人となった彼女は地味な舞台裏へと追いやられた気がして当初は驚き、心底傷ついた。今となって夫の心の中に自分の居場所がほとんどないことに腹を立てていた。夫は昼も夜も … 続きを読む : 1917 – 9.5mm 『悲しみの聖母』(アベル・ガンス) 1926年仏パテ社版プリント

1931 – 9.5mm 『國歌 君か代』(千代紙映画社、大藤信郎) 伴野商店プリント

National Anthem Kimigayo (1931, Chiyogami Eiga-sha, dir/Ôfuji Noburô) 無声映画からトーキーへの移行が進みつつあった1930年代初頭、伴野商店が始動させ … 続きを読む : 1931 – 9.5mm 『國歌 君か代』(千代紙映画社、大藤信郎) 伴野商店プリント