1928 – 9.5mm 『ツエ伯号の巡航』 1920年代後半 米パテックス社プリント

9.5ミリ (米パテックス) & 映画史の館・合衆国より 1928年10月11~15日にかけ、グラフ・ツエッペリン号(日本での当時の通称「ツエ伯号」)が初めて大西洋横断を成功させた際のニュースリール。今回入手した … 続きを読む : 1928 – 9.5mm 『ツエ伯号の巡航』 1920年代後半 米パテックス社プリント

1922 – 『ドクトル・マブゼ 第5巻 – マブゼ博士の最期』 東独DEFA社 スーパー8

フリッツ・ラングより マブゼ博士はまだ眠りについていた。目を覚ましていたのは使用人フィーネと伯爵夫人だけであつた。一党のゲオルクはアジトが警官たちに包囲されていると気づき息が止まりそうになった。マブゼに報告してその指示を … 続きを読む : 1922 – 『ドクトル・マブゼ 第5巻 – マブゼ博士の最期』 東独DEFA社 スーパー8

1922 – 『ドクトル・マブゼ 第2部 犯罪地獄』 (フリッツ・ラング監督) 1970年頃 独アトラス小型映画社 16ミリプリント 第2リール

フリッツ・ラングより ラング監督の初期作『ドクトル・マブゼ』 の独語字幕版16ミリプリント。同作は『大賭博師』(153分)と『犯罪地獄』(111分)の二部構成で今回入手したのは第二部の後半(第2リール)。1800フィート … 続きを読む : 1922 – 『ドクトル・マブゼ 第2部 犯罪地獄』 (フリッツ・ラング監督) 1970年頃 独アトラス小型映画社 16ミリプリント 第2リール

1912 – 9.5mm 『ナピエルコウスカ嬢のカンボジア風舞踏』(『浮世の荒波』抜粋) 1923年仏パテ社プリント

9.5mm Film Stacia Napierkowska in Danses Cambodgiennes … 続きを読む : 1912 – 9.5mm 『ナピエルコウスカ嬢のカンボジア風舞踏』(『浮世の荒波』抜粋) 1923年仏パテ社プリント

1910年代初頭 – 28mm 仏ゴーモン社・ボビー君喜劇のフィルムを見つけた話

映画史館・フランス より 先日、仏パテ・フレール社製の28ミリフィルム数点が売りに出されているのを見つけました。1910年代中盤のパテ・コック映写機に対応、流通期間が数年という短命フォーマットで、フィルムが市場に出てくる … 続きを読む : 1910年代初頭 – 28mm 仏ゴーモン社・ボビー君喜劇のフィルムを見つけた話

1917 – 9.5mm 『悲しみの聖母』(アベル・ガンス) 1926年仏パテ社版プリント

『アベル・ガンス [Abel Gance]より ベルリアク夫人となった彼女は地味な舞台裏へと追いやられた気がして当初は驚き、心底傷ついた。今となって夫の心の中に自分の居場所がほとんどないことに腹を立てていた。夫は昼も夜も … 続きを読む : 1917 – 9.5mm 『悲しみの聖母』(アベル・ガンス) 1926年仏パテ社版プリント

1931 – 9.5mm 『國歌 君か代』(千代紙映画社、大藤信郎) 伴野商店プリント

National Anthem Kimigayo (1931, Chiyogami Eiga-sha, dir/Ôfuji Noburô) 無声映画からトーキーへの移行が進みつつあった1930年代初頭、伴野商店が始動させ … 続きを読む : 1931 – 9.5mm 『國歌 君か代』(千代紙映画社、大藤信郎) 伴野商店プリント

1930年頃 – 『趣味の理科 渚』(東京シネマ商会、撮影・川谷庄平) 伴野商店9.5ミリプリント

「伴野商店」より Nagisa (“Science On The Shore”, c1932, Tokio Cinema Co.) c1932 Banno Co. 9.5mm Print 夏休みの … 続きを読む : 1930年頃 – 『趣味の理科 渚』(東京シネマ商会、撮影・川谷庄平) 伴野商店9.5ミリプリント

1920年代末 – 9.5mm 『夕やけ小やけ』 (日本童謡表情会) 伴野商店9.5ミリプリント

「伴野商店」より Yuyake Koyake (The Sunset Glow) Late 1920s Banno Co. 9.5mm Print 夕やけ小焼やけで 日が暮れる 山のお寺の鐘がなる お手々つないで 皆かへ … 続きを読む : 1920年代末 – 9.5mm 『夕やけ小やけ』 (日本童謡表情会) 伴野商店9.5ミリプリント

1930年代初頭 – 9.5mm『 空のおぢさん 太平洋一番乗り 』 (宮下万三・作画) 伴野商店9.5ミリプリント

「伴野商店」より 三太郎と呼ばれる「おぢさん」飛行士が大歓声に送られながら日本を出発、千島経由で太平洋の単独無着陸横断飛行に挑戦。途上、霜や怪獣、猟銃(迫撃砲?)を手にした白熊に襲われボロボロになりながら目的地シアトルに … 続きを読む : 1930年代初頭 – 9.5mm『 空のおぢさん 太平洋一番乗り 』 (宮下万三・作画) 伴野商店9.5ミリプリント

1913 – Normal 8『プラーグの大学生』 独DEFA社プリント

彼はその大学の劍道部のチヤンピオン。今日も大いに練習試合をして得々として下宿に帰る途中、ハツとなるやうな美しひ人に出會つた。それは馬車に乗つた伯爵の令嬢であつた。一目見て激しい戀に取りつかれた。しかしみすぼらしい自分自身 … 続きを読む : 1913 – Normal 8『プラーグの大学生』 独DEFA社プリント

1910年中盤 – ドイツ無声映画35ミリフィルム断片 タイトル不明(マックス・マック監督作?)

昨年末、独イーベイで一本の35ミリフィルムが売りに出されているのを見つけました。 字幕やクレジットがなくタイトルは不明。商品説明に冒頭数コマを撮影した写真が添えられていました。室内装飾やカメラの構図など1910年代中盤の … 続きを読む : 1910年中盤 – ドイツ無声映画35ミリフィルム断片 タイトル不明(マックス・マック監督作?)

1924 – 9.5mm 『ニーベルンゲン 第1部 ジークフリート』(フリッツ・ラング監督)1930年代初頭 英パテスコープ版

秘宝館・フリッツ・ラング & フィルム館・9.5ミリ (英パテスコープ) & 映画史の館・ドイツより Siegfried (“Die Nibelungen: Siegfried”, … 続きを読む : 1924 – 9.5mm 『ニーベルンゲン 第1部 ジークフリート』(フリッツ・ラング監督)1930年代初頭 英パテスコープ版