1926 – 『妖婦五人女』(松竹蒲田、重宗務&島津保次郎ほか監督)
大正後期~昭和初期の日本女優についてオンラインで調べていると栗島すみ子、松井千枝子、川田芳子、筑波雪子、柳さく子の並んだ写真が検索に引っかかってきます。該当する女優全員のウィキページにも掲載されているため、この時期の邦画 … 続きを読む : 1926 – 『妖婦五人女』(松竹蒲田、重宗務&島津保次郎ほか監督)
大正後期~昭和初期の日本女優についてオンラインで調べていると栗島すみ子、松井千枝子、川田芳子、筑波雪子、柳さく子の並んだ写真が検索に引っかかってきます。該当する女優全員のウィキページにも掲載されているため、この時期の邦画 … 続きを読む : 1926 – 『妖婦五人女』(松竹蒲田、重宗務&島津保次郎ほか監督)
当サイトでは1910~20年代のサイン物(サイン入り絵葉書、写真、書簡)を多く紹介しています。直筆物を扱っていく際に鑑定作業は避けて通れないものです。オンラインの質問サイトでもこの手の質問は繰り返し上がってくるものですし … 続きを読む : 戦前期(1910~20年代)直筆サイン物の真贋鑑定について(1)
印刷物のサインを外していくと残りがすべて真筆となるかというとそうではありません。インクが乗っているにも関わらず「手書きではない」パターンがあるからです。無声映画期、1910~20年代にはスタンプ(ゴム印)とオートペンによ … 続きを読む : 戦前期(1910~20年代)直筆サイン物の真贋鑑定について(2)
映画史・日本 & 絵葉書・作品別 より 1)毒草劇 井上正夫のお源 果して母親は眞赤になつた焼火箸を焚火の中から取出すと、思ひ知れとばかり、まづお品の半身像にじウとそれを突刺した上、今度は更に二人立の寫眞の方に … 続きを読む : 1917 – 『毒草』(井上正夫監督、小林商会) 絵葉書4点
10年近く前、国産無声映画の紙物で初めて手に入れたのがこの辺の豆ブロマイドでした。大正末期~昭和初期に九州で活動していた「活キチ」さんの旧蔵品がネットオークションに出品されていたのを発見、いずれも結構な勢いで落札されてい … 続きを読む : 1926~1935年 剣戟俳優映画 豆ブロミニコレクション
秘宝館 & サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリア より モード・ファーリー嬢は1886年の3月4日、テネシー州メンフィスで生れた。母マーガレットは18年の舞台経験を持ち、現在はコロラド州デンバーのテイバー演劇 … 続きを読む : モード・ファーリー Maude Fealy (1883-1971) 米
以前に紹介済みの『手彩色版小型ブロマイド』より少し後、『白黒版小型ブロマイド』とほぼ同時期、『松竹花形キネマカード』の2、3年前に出版された豆ブロ集です。水谷八重子さんと五月信子さんが同じセットに含まれているのは珍しい、 … 続きを読む : 1923年頃 – 豆ブロマイド 『原色版・松竹キネマ 第二集』(女優篇)
今回投稿した『原色版・松竹キネマ』女優篇と同時期と思われる男優豆ブロマイド8枚。1920年代後半には鈴木傳明、岡田時彦と高田稔氏の三名が美形男優として人気を博し、30年頃に次世代俳優として登場した上原謙、佐野周二、佐分利 … 続きを読む : 1923年頃 – 松竹キネマ 豆ブロマイド男優篇
「フランス [France]」より 1913年の活劇『ファントマ』で怪盗ファントマを演じたのがルネ・ナヴァールでした。同作は仏活劇の中心がヴィクトラン・ジャッセ監督(『ジゴマ』『プロテア』)からルイ・フイヤード(『レ・ヴ … 続きを読む : ルネ・ナヴァール René Navarre (1877 – 1968) 仏
[公開] 1927~1928年 [監督] 池田富保 [IMDb] 第一篇・第二篇・完結編 [JMDb] 第一篇・第二篇・完結編
「大正10年頃(1921~22年)、尾上松之助 豆ブロマイド2組26枚」より 絵葉書として売り出されていたのですが、実際は小型のブロマイドでした。大きさは4.6×7.0cm、大入り袋を模した紙製ケースに入っています。 こ … 続きを読む : 尾上松之助 小型ブロマイド 2組 26枚(1920年頃)
Shochiku All-Star Trading Cards w/Original Card Box (c1926) … 続きを読む : 松竹花形キネマカード(手彩色版・元箱入り 1920年代後半)
大正時代の終わり(1923年頃)と思われる5.6 × 8.2 cmの小型ブロマイド20枚。 手彩色による色付けは写真の細やかな陰影を消してしまう欠点があるとはいえ、モノクロでは伝わってこない艶やかな色遣いを窺い知ることが … 続きを読む : 大正14年(1923年)頃の松竹俳優ブロマイド(手彩色版)