1916 – 『滑稽喜劇 ニコニコ大會』 (河野紫光、春江堂)

情報館・ノベリゼーション [日本]より 活動寫眞興業者は觀客吸引策に就いてニ六時中その頭腦をなやめてゐる。東京電氣館がニコニコ大會を前後數囘開催して非常なる成功を遂げてから、此事あつて日本全國の常設館に於いてニコニコ大會 … 続きを読む : 1916 – 『滑稽喜劇 ニコニコ大會』 (河野紫光、春江堂)

1917 – 9.5mm 『悲しみの聖母』(アベル・ガンス) 1926年仏パテ社版プリント

『アベル・ガンス [Abel Gance]より ベルリアク夫人となった彼女は地味な舞台裏へと追いやられた気がして当初は驚き、心底傷ついた。今となって夫の心の中に自分の居場所がほとんどないことに腹を立てていた。夫は昼も夜も … 続きを読む : 1917 – 9.5mm 『悲しみの聖母』(アベル・ガンス) 1926年仏パテ社版プリント

1926 – 『悲しみの聖母』リバイバル上映会招待券

トリオンフ映画社は 貴殿を以下の上映会にご招待いたします 『悲しみの聖母』 アベル・ガンス監督作品 『若返りの泉』 『チュニジア』 上映会は1926年3月1日の14時半より パリのドゥエ通り61番地、アルティスティク映画 … 続きを読む : 1926 – 『悲しみの聖母』リバイバル上映会招待券

1917 – 『浮浪者』 (仏パテ・フレール社、アンリ・クロース監督)

自由気ままに生きる放浪の男(アンリ・クロース)が小さな村にやつてきた。普段から自然に慣れ親しんでいる男は不思議な知識の持ち主で、羊たちが謎の病気で死に始めた時にも手を貸して伝染病の拡散を防いだのであつた。村娘のトワネット … 続きを読む : 1917 – 『浮浪者』 (仏パテ・フレール社、アンリ・クロース監督)

1930年頃 – 『趣味の理科 渚』(東京シネマ商会、撮影・川谷庄平) 伴野商店9.5ミリプリント

「伴野商店」より Nagisa (“Science On The Shore”, c1932, Tokio Cinema Co.) c1932 Banno Co. 9.5mm Print 夏休みの … 続きを読む : 1930年頃 – 『趣味の理科 渚』(東京シネマ商会、撮影・川谷庄平) 伴野商店9.5ミリプリント

1912 – 『国なき人』(独ビオスコップ社、ウアバン・ガーズ監督)

『國なき人』此の畫程私の心に深く刻まれたものはありません。ビオスコップの藝術的な映畫とは實に此の樣なジプシーの乙女の戀を描いた中に深刻な心氣が漂ふてゐるからです、『國なき人』の —舞つたあの姿はそゞろ私の頭に … 続きを読む : 1912 – 『国なき人』(独ビオスコップ社、ウアバン・ガーズ監督)

1931 – 「映畫界エロ双紙」 小倉浩一郎(『デカメロン 獵奇漫談號』 昭和6年9月号収録、風俗資料刊行会)

風説と流言、妄言の戦前邦画史 今それが本當にあつた事か、單なるゴシツプに過ぎないのか、事の眞否は保證の限りではないが、随分華やかに、エロを極めた女優秘話 – 映畫界の常識に迄、知られすぎた話の數々ではあるが、 … 続きを読む : 1931 – 「映畫界エロ双紙」 小倉浩一郎(『デカメロン 獵奇漫談號』 昭和6年9月号収録、風俗資料刊行会)

1928 -「明暗二女優物語」 (水口菊夫、『劇と映画』 昭和3年12月号収録)

風説と流言、妄言の戦前邦画史 これは蒲田撮影所が未だ、蒲田村の眞中に建てられてから間もない頃のお話です。主要な役割を演ずる女優さんやそのお相手に廻った方の名は、便宜上假名とさせて戴きます。 山田と言ふのは、當時、映畫劇製 … 続きを読む : 1928 -「明暗二女優物語」 (水口菊夫、『劇と映画』 昭和3年12月号収録)

1927 – 発禁本 『スター 秘話戀の文がら』(池田溪水、成行社、昭和2年)

風説と流言、妄言の戦前邦画史 国立国会図書館の「参考書誌研究」第77号(2016年3月発行)に同館の所蔵している発禁図書のリストが掲載されています(「国立国会図書館所蔵『発禁図書函号目録』-安寧ノ部・風俗ノ部-、 大塚奈 … 続きを読む : 1927 – 発禁本 『スター 秘話戀の文がら』(池田溪水、成行社、昭和2年)

2022年1月6日 – 京都・今出川通り 古書店めぐりと『メトロポリス(他一篇)』(昭和3年)

フリッツ・ラング関連 [Fritz Lang Related Items] より 松之助像に挨拶を済ませて古本屋巡りをスタート。ゴールデンウィークであれば春の古本市に足を運ぶのですが時期がずれたので一軒一軒足で潰していき … 続きを読む : 2022年1月6日 – 京都・今出川通り 古書店めぐりと『メトロポリス(他一篇)』(昭和3年)

大正4年 – 「フイルムの行衛」(森田 淸、『キネマ・レコード』 1915年6月 通巻第24号)

毎月我國へ輸入せらるゝ處の陰陽のフイルムは尺數に於て實に何十萬呎を算するのであるがその割合に映畫商及び映畫會社の倉庫に充滿しないのは如何なる原因かと沈思默考したあげく漸く會社その他映畫商の内幕から魂膽を知る事が出來た。[ … 続きを読む : 大正4年 – 「フイルムの行衛」(森田 淸、『キネマ・レコード』 1915年6月 通巻第24号)

モンタグ・イロナ Montagh Ilona (c1899 – ?)

絵葉書と『演劇生活 Színházi Élet』誌から見る1910年代ハンガリー映画(07) ハンガリーでは今までそれほど多くのコメディ映画は作られてこなかった。だが見ることのできた数少ない幾つかの作品から判断する限り、 … 続きを読む : モンタグ・イロナ Montagh Ilona (c1899 – ?)

大正14年(1925年) – 『日活映画』 9月号(映畫世界社)

「映画往来」「劇と映畫」「キネマ旬報」誌への寄稿で知られる淡路浪郎氏らを中心に編集された日活専門のファン雑誌。表紙は岡田嘉子さんで巻頭に西條香代子、澤村春子、岡田嘉子らのグラビアを収録。画質は並ながらも雰囲気の捉え方が上 … 続きを読む : 大正14年(1925年) – 『日活映画』 9月号(映畫世界社)

大正8年(1919年)『活動之世界 新年特別号』

故鐵處は良き種子(たね)を播きました。併しそれを今後なほ偉きく培ひ育てなければなりません。私の雑誌は今日迄我國映畫界の爲に幾分かの貢獻をして來たと思ひます。けれども歐州対戰の終りを告げた今日、斯界の現状は、今後の趨勢は、 … 続きを読む : 大正8年(1919年)『活動之世界 新年特別号』

1918 – 『現代俳優鑑』 (木下隆一・編発行 演芸画報社)

1918年(大正7年)3月に演芸画報社から公刊された名鑑。以前、上方歌舞伎俳優の書画帖を紹介した際に俳号や経歴確認に使用したもので、その時は国立国会図書館のデジタル版で参照したのを実物で入手することができました。 今回、 … 続きを読む : 1918 – 『現代俳優鑑』 (木下隆一・編発行 演芸画報社)

1920 – 「丹稲女史の過激派宣傳」 凩亭山人 、活動画報・大正9年12月号掲載

映画史・日本より 斯くて今度現はれた所は、大阪は西の方西宮と云ふ神戸との間の小さな町の夷屋と云ふ劇場であつた。彼女は最早その誇りとしてゐる聲樂のみでは舞臺に立つてゐられなくなつた。[曾我廼家] 五九郎のところに出て淺草公 … 続きを読む : 1920 – 「丹稲女史の過激派宣傳」 凩亭山人 、活動画報・大正9年12月号掲載

1925 – 『現代俳優かがみ』 (『芝居とキネマ』 第二年第一号 大正14年新年号付録)

1925年(大正14年)初頭、『芝居とキネマ』新年号の巻末付録として作成された12ページの俳優名鑑。  劇界・東京歌舞伎俳優51名(25.0%)  劇界・大阪歌舞伎俳優26名(12.7%)  劇界・東西新派俳優29名(1 … 続きを読む : 1925 – 『現代俳優かがみ』 (『芝居とキネマ』 第二年第一号 大正14年新年号付録)