2023 – 『パテ・ベビー誕生100年 国内編』 DVD(おもちゃ映画ミュージアム)

情報館・DVD より 京都のおもちゃ映画ミュージアムが作成した戦前9.5ミリ映画のコンピレーションDVD。市販はされておらず正会員およびサポーター会員に頒布されているものです。 ジャケットカバーに6枚のスクリーンショット … 続きを読む : 2023 – 『パテ・ベビー誕生100年 国内編』 DVD(おもちゃ映画ミュージアム)

仏パテ社 ウェボ動画カメラ用ハンドルグリップ

撮影機館より 先日、仏パテ社の動画カメラ用ハンドルグリップを見つけて取り寄せました。 鉤爪となった金属製アームを機体の横に沿わせるタイプです。仏パテ社では他にケーブルを機体の背面から回り込ませるタイプも市販されていました … 続きを読む : 仏パテ社 ウェボ動画カメラ用ハンドルグリップ

1912 – 9.5mm 『ナピエルコウスカ嬢のカンボジア風舞踏』(『浮世の荒波』抜粋) 1923年仏パテ社プリント

9.5mm Film Stacia Napierkowska in Danses Cambodgiennes … 続きを読む : 1912 – 9.5mm 『ナピエルコウスカ嬢のカンボジア風舞踏』(『浮世の荒波』抜粋) 1923年仏パテ社プリント

1920年代後半 仏パテ社モトカメラ用 ポートレート・レンズ・アタッチメントセット

初代のパテベビー撮影機とその発展形モトリクスに対応した接写用のレンズ&フィルターアタッチメントセット。 最初期のパテベビー撮影機はレンズが単焦点でした。「ピントをあわせる」という発想がなく、普通に撮影すると狙っていた対象 … 続きを読む : 1920年代後半 仏パテ社モトカメラ用 ポートレート・レンズ・アタッチメントセット

1950年代中盤 仏パテ社 ウェボ A型 リュクス 9.5ミリ動画カメラ

仏パテ社が1940年代に発売していた9.5ミリ撮影機ウェボA型の後継機で1954年から58年に製造されていたもの。 先行のA型に比べるとやや丸みを帯びたデザインに変更されています。基本スペックに変更はなく15m用フィルム … 続きを読む : 1950年代中盤 仏パテ社 ウェボ A型 リュクス 9.5ミリ動画カメラ

映写機用レンズの肖像 [03]: 仏パテ社 リュクス映写機用スタンダードレンズ

Pathé Lux Projector Standard Lens F=32mm (Early 1930s) レンズ名 メーカー名 製造国 焦点距離 F値 使用映写機 製作時期 レンズタイプ レンズ構成 長さ(鏡胴含む) … 続きを読む : 映写機用レンズの肖像 [03]: 仏パテ社 リュクス映写機用スタンダードレンズ

映写機用レンズの肖像 [01]: 仏パテ社 パテベビー/キッド映写機用スタンダードレンズ

Pathé-Baby Projector Standard Lens F=26mm ( Mid-Late 1920s) レンズ名 メーカー名 製造国 焦点距離 F値 使用映写機 製作時期 レンズタイプ レンズ構成 長さ( … 続きを読む : 映写機用レンズの肖像 [01]: 仏パテ社 パテベビー/キッド映写機用スタンダードレンズ

1930年頃 – 16mm『チャップリンのスケート』抜粋 +『チャップリンの伯爵』抜粋 仏パテ・コダック社プリント

「16ミリ 劇映画」より ※2021年5月にスキャンを行いスクリーンショットをアップデートしました。 1927年にジョルジュ・イーストマンとシャルル・パテの合意を元に仏「パテ・コダック社」が設立されます。コダック製のカメ … 続きを読む : 1930年頃 – 16mm『チャップリンのスケート』抜粋 +『チャップリンの伯爵』抜粋 仏パテ・コダック社プリント

] 映画の郷 [ 電子工作部:映写機用レンズの実写性能比較システムを作る(02)

映写機用レンズ比較システムの試作機でテストを行いました。テスト対象は仏エルマジ社のマジステール3本とメイヤー・ゲルリッツ社のキノン・スーペリアー。マジステールのF=1:1.6 40ミリは仏パテ社のリュクス映写機、F=1: … 続きを読む : ] 映画の郷 [ 電子工作部:映写機用レンズの実写性能比較システムを作る(02)

] 映画の郷 [ 電子工作部:映写機用レンズの実写性能比較システムを作る(01)

今年になってから9.5ミリ映写機用レンズの実写性能を比較するシステム作りを始めました。運用できるレベルには達しておらず試行錯誤中ながらもある程度形が見えてきたので経過報告です。 システムのコア部分に転用した独イハゲー社の … 続きを読む : ] 映画の郷 [ 電子工作部:映写機用レンズの実写性能比較システムを作る(01)

1924 – 9.5mm 『日本、震災のその後』 (仏パテ版)

小特集【関東大震災と9.5ミリ映画】 同時に紹介している『震災に見舞われた日本』 の続編的な一本。前作が災害の切実さ、深刻さを伝えようとしていたのに対し『震災のその後』では支援活動や復興に向けた動きなどが収められ、人々の … 続きを読む : 1924 – 9.5mm 『日本、震災のその後』 (仏パテ版)

1930年代中盤 仏パテ社 Lux(リュクス/ルックス) 9.5mm映写機 YC型

映写機 [Projectors]より パテベビー映写機の後継機として1930年代初頭に発売されたのがリュクス映写機(日本では「ルックス」表記)でした。1931年のYA型に始まり30年代中盤まで幾度かのモデルチェンジを行っ … 続きを読む : 1930年代中盤 仏パテ社 Lux(リュクス/ルックス) 9.5mm映写機 YC型

1917 – 9.5mm 『意志』(アンリ・プクタル監督、ユゲット・デュフロ主演)

資産家エロー家の跡継ぎルイ(レオン・マト)は日々周囲に流される人生を送っていた。 孫の将来を心配した祖母(ウージェニー・バド)は旧友の遺児である娘エレーヌ(ユゲット・デュフロ)をルイの嫁にしたいと考えていた。しかしルイは … 続きを読む : 1917 – 9.5mm 『意志』(アンリ・プクタル監督、ユゲット・デュフロ主演)

1925 – 9.5mm 『三頭の熊』(ウォルター・ランツ監督)実写併用初期アニメーション

後に『アンディ・パンダ』や『ウッディー・ウッドペッカー』等の作品で人気アニメーターとなるウォルター・ランツがキャリア初期に手掛けたアニメ/実写併用連作”ディンキー・ドゥードゥル”(1924-26)。9.5ミリ小型映画が市 … 続きを読む : 1925 – 9.5mm 『三頭の熊』(ウォルター・ランツ監督)実写併用初期アニメーション

1924 – 9.5mm 『二少年によるフランス周遊記』(ルイ・ド・カルボナ監督)

「9.5ミリ 劇映画」より 或る夜、ジユリアンとアンドレ兄弟は闇に乗じてファルスブールの孤児院を抜け出した。亡き父の遺言を果たすため叔父が住む南仏マルセイユへ向かつたのである。父の旧友の助けもあり、二人は無事国境を越えフ … 続きを読む : 1924 – 9.5mm 『二少年によるフランス周遊記』(ルイ・ド・カルボナ監督)

1920年代 仏パテ社「パテオラマ」(携帯用35ミリフィルムビューワー、小型幻灯機)

1920年代に市販されていたハンディサイズの35ミリフィルムビューワー。ポータブル式の幻灯機と見ることもできます。 側面の蓋を開いてフィルムを装着。正面の大きなレンズを見ながら光にかざすと拡大した静止画を見ることができま … 続きを読む : 1920年代 仏パテ社「パテオラマ」(携帯用35ミリフィルムビューワー、小型幻灯機)

1932年 仏パテ社 映写機・撮影機および周辺機器カタログ&定価表

左列にカタログナンバー、中央列に商品名と簡易スペック、右列に旧フランでの価格。 1ページ目に映写機とスクリーン、2ページ目に周辺機器、3~4ページ目に自家現像用の商品と続いていきます。当時のパテベビー映写機の価格は約60 … 続きを読む : 1932年 仏パテ社 映写機・撮影機および周辺機器カタログ&定価表

1930年代初頭 日本 パテベビー映写機 チラシ

二つ折り見開き4ページ、出版社名明記なし。パテベビー映写機、キッド、リュクスの3台を中心としたラインナップで1932年前後と思われます。ベビー映写機75円、キッド映写機が29円、リュクス映写機が165円、手回し式カメラ( … 続きを読む : 1930年代初頭 日本 パテベビー映写機 チラシ

仏パテ社 パテベビー映写機 メンテナンスキット

パテベビー映写機のクリーニングやメンテナンスに必要な道具一式をまとめたもの。 1)マイナスドライバー 2)埃を除去ための筆 3)シャモア革のクロス 4)真鍮製のオイル差し 5)象牙製と思われるヘラ 5つの道具が含まれてい … 続きを読む : 仏パテ社 パテベビー映写機 メンテナンスキット