1922 – 『活動倶樂部』 大正11年1月号 新年特別増大號
情報館・雑誌(和書) より 1922年1月号は「新年特別増大號」と題され本文146頁+グラビア32頁+折込+付録の豪華版となりました(付録は入手できず)。表紙はコンスタンス・タルマッジです。 グラビアはポートレート写真と … 続きを読む : 1922 – 『活動倶樂部』 大正11年1月号 新年特別増大號
情報館・雑誌(和書) より 1922年1月号は「新年特別増大號」と題され本文146頁+グラビア32頁+折込+付録の豪華版となりました(付録は入手できず)。表紙はコンスタンス・タルマッジです。 グラビアはポートレート写真と … 続きを読む : 1922 – 『活動倶樂部』 大正11年1月号 新年特別増大號
情報館・雑誌(和書) より 活動倶楽部誌の1921年11月号は花形ローマンス號と題され、ドロシー・ダルトンが表紙を飾っています。 巻頭原色カラーにファニー・ワード。グラビアが多く、ルイズ・グローム(コロタイプ)、ジーン・ … 続きを読む : 1921 – 『活動倶樂部』 大正10年11月号 花形ローマンス號
情報館・雑誌(和書) より 性と映畫號の副題で発売された1921年7月号。表紙はセダ・バラ。 巻頭の彩色グラビアが一枚欠けていて、二色グラビアにプリシラ・ディーン。コロタイプ印刷でベティ・コンプソン。二度刷りにドロシー・ … 続きを読む : 1921 – 『活動倶樂部』 大正10年7月号 性と映畫號
日本・女優 より 本名は藝名と同じの平塚泰子。まだ十四歳である。 生れは大阪南區鹽町一丁目。 好きなものは遊藝と讀書 – 殊に大衆文藝、嫌ひなものは若い男と夜間撮影ださうである。 『キネマの人々』 朝島黎 … 続きを読む : 平塚 泰子 [Hiratsuka Yasuko]
日本・男優 より 本名は髙橋英二 [原文ママ]、チヤキチヤキの神田ッ兒で明治三十六年生れ、大正九年七月大正活映に入り故栗原トーマスの下で『邪性の淫』の主演をやり、其後東亞、阪妻プロダクシヨンを経て十四年十月日活に入社し現 … 続きを読む : 岡田 時彦 [Okada Tokihiko]
日本・男優 より 彼は明治三十七年十二月に京都市下京區西ノ京伯樂町で生れた。法政の豫科を出てから大正十三年三月に日活に入り、最初の主演映畫『大地は微笑む』に依つて始めて彼れの天分を認められて一躍名聲を博した。其後『人間』 … 続きを読む : 中野 英治 [Nakano Eiji]
日本・男優 より 本名三枡豐三郎、明治二十五年三月、名古屋市に生る。明治四十年東京三崎座で高田實を師として初舞、大正十年八月松竹キネマに入社、「琵琶歌」「金色夜叉」等に出演、大正十一年十二月日活に入社、「血と靈」「女性は … 続きを読む : 三桝 豊 [Mimasu Yutaka]
日本・男優 より 明治三十六年東京で生る。本名澤武史、東亞キネマ等持院の時代劇部の幹部として光岡龍三郎と共にチヤンバラで人氣あり。出演映畫は『痩浪人』『鳴門秘帖』『神陰流』等多數あり、最近二枚目として主演することあり『悲 … 続きを読む : 雲井 龍之助 [Kumoi Ryûnosuke]
風説と流言、妄言の戦前邦画史 国立国会図書館の「参考書誌研究」第77号(2016年3月発行)に同館の所蔵している発禁図書のリストが掲載されています(「国立国会図書館所蔵『発禁図書函号目録』-安寧ノ部・風俗ノ部-、 大塚奈 … 続きを読む : 1927 – 発禁本 『スター 秘話戀の文がら』(池田溪水、成行社、昭和2年)
1925年(大正14年)初頭、『芝居とキネマ』新年号の巻末付録として作成された12ページの俳優名鑑。 劇界・東京歌舞伎俳優51名(25.0%) 劇界・大阪歌舞伎俳優26名(12.7%) 劇界・東西新派俳優29名(1 … 続きを読む : 1925 – 『現代俳優かがみ』 (『芝居とキネマ』 第二年第一号 大正14年新年号付録)
女優別絵葉書ギャラリーより 本名柳正子、明治四十年二月、大阪に生る。大正十二年七月帝キネ芦屋に入社、「伊丹の夕暮」を處女出演に、「呪ひの船」「戀し得ぬ戀」等に出演。得意とする役柄は大阪風の下町娘。 『現代俳優かがみ』(1 … 続きを読む : 柳 まさ子 [Yanagi Masako]
1920年代中盤、大正末期に発行された167号から185号まで全19冊の『キネマ旬報』を合本にしたもの。 グラビアを重視しゴシップ記事も織りこんだ『活動倶楽部』や『活動画報』と異なり、『キネマ旬報』は網羅的な映画評を主と … 続きを読む : 大正13~14年(1924~25年) 私家版・キネマ旬報合本(167~185号)を読む
情報館・ノベリゼーション [日本]より こちらは浪花、十郎兵衛と約束した鱶七は、或る夜小幡の室へ忍び込んで、まんまと名刀國次を盗み出し、之を十郎兵衛の宅へ持來して「サー旦那、お約束の刀は持つて參りました……五百兩の方は … 続きを読む : 1931 – 大島印刷株式会社・活動文庫(その三) 『阿波十郎兵衛』 (帝キネ/新興、寿々喜多呂九平)
昭和2年(1927年)11月5日付の國民新聞の付録。 一面と四面は主に広告で占められており、日活の『砂絵呪縛』、松竹『海の勇者』(電氣館)、パラマウント社『決死隊』(邦楽座)、『通し狂言 忠臣蔵』(帝劇)などの宣伝が掲載 … 続きを読む : 1927年 『國民新聞 附録 現代俳優寫眞と名鑑』
日本・女優 & 女優別絵葉書ギャラリーより 未だ「小坂時代劇」が在つた頃、尾上紋十郎の主演映畫に出てゐたが、後アシア時代劇部に編入された年若い女優。連續映畫『孔雀の光』に重要な姫君の役を受持つてから頓にその腕を認 … 続きを読む : 泉 清子 [Izumi Kiyoko]
情報館・雑誌(和書) より 1927年(昭和2年)の内外映画界を振り返った一冊。ハリウッド作品では『第七天国』『サンライズ』『あれ』『三悪人』『ビッグ・パレード』『ボー・ジェスト』などが公開され、独ウーファ社『メトロポリ … 続きを読む : 1928 – 『日本映画年鑑 第四年版』(昭和二年・三年版、朝日新聞社)
日本・女優 & 女優別絵葉書ギャラリーより やつと肩揚げの取れたばかりのおいとはん。何しろまだ取つての十八歳の若さですもの、何もかもこれからです。映畫生活の第一歩は帝キネ・スタジオに踏まれました。小坂照子の名前も … 続きを読む : 小坂/小阪 照子 [Kosala Teruko]
京都を拠点に活動していた花形社の雑誌のひとつで、こちらは1926年末に「キネマ花形」と改題後出版された新生第一号となります。 表紙を飾っているのはコリーン・ムーア。本文は全て一色刷り、数点のグラビアを除くと大半が公開され … 続きを読む : 1926年『キネマ花形』 (『活動花形』改題 11月号 花形社)
[発行年] 昭和6年1月 [発行者] 大日本雄弁会講談社 [フォーマット] 356頁 18.4cm×12.8cm [定価] 本誌と共に七十銭
日本・男優 &「戦前・戦中 髙島栄一・康彰氏旧蔵の葉書群」より 本名須田庄一、明治卅年前橋市に生る。四十四年南部邦彦一座で初舞臺をふむ、大正七年日活に入社「お光清三郎」の清三郎、「鴛鴦物語」の蝶之助にあたりをとつ … 続きを読む : 若葉 馨 [Wakaba Kaoru]