1922 – 『活動倶樂部』 大正11年1月号 新年特別増大號

情報館・雑誌(和書) より 1922年1月号は「新年特別増大號」と題され本文146頁+グラビア32頁+折込+付録の豪華版となりました(付録は入手できず)。表紙はコンスタンス・タルマッジです。 グラビアはポートレート写真と … 続きを読む : 1922 – 『活動倶樂部』 大正11年1月号 新年特別増大號

1921 – 『活動倶樂部』 大正10年11月号 花形ローマンス號

情報館・雑誌(和書) より 活動倶楽部誌の1921年11月号は花形ローマンス號と題され、ドロシー・ダルトンが表紙を飾っています。 巻頭原色カラーにファニー・ワード。グラビアが多く、ルイズ・グローム(コロタイプ)、ジーン・ … 続きを読む : 1921 – 『活動倶樂部』 大正10年11月号 花形ローマンス號

1921 – 『活動倶樂部』 大正10年7月号 性と映畫號

情報館・雑誌(和書) より 性と映畫號の副題で発売された1921年7月号。表紙はセダ・バラ。 巻頭の彩色グラビアが一枚欠けていて、二色グラビアにプリシラ・ディーン。コロタイプ印刷でベティ・コンプソン。二度刷りにドロシー・ … 続きを読む : 1921 – 『活動倶樂部』 大正10年7月号 性と映畫號

1927 – 発禁本 『スター 秘話戀の文がら』(池田溪水、成行社、昭和2年)

風説と流言、妄言の戦前邦画史 国立国会図書館の「参考書誌研究」第77号(2016年3月発行)に同館の所蔵している発禁図書のリストが掲載されています(「国立国会図書館所蔵『発禁図書函号目録』-安寧ノ部・風俗ノ部-、 大塚奈 … 続きを読む : 1927 – 発禁本 『スター 秘話戀の文がら』(池田溪水、成行社、昭和2年)

1925 – 『現代俳優かがみ』 (『芝居とキネマ』 第二年第一号 大正14年新年号付録)

1925年(大正14年)初頭、『芝居とキネマ』新年号の巻末付録として作成された12ページの俳優名鑑。  劇界・東京歌舞伎俳優51名(25.0%)  劇界・大阪歌舞伎俳優26名(12.7%)  劇界・東西新派俳優29名(1 … 続きを読む : 1925 – 『現代俳優かがみ』 (『芝居とキネマ』 第二年第一号 大正14年新年号付録)

大正13~14年(1924~25年) 私家版・キネマ旬報合本(167~185号)を読む

1920年代中盤、大正末期に発行された167号から185号まで全19冊の『キネマ旬報』を合本にしたもの。 グラビアを重視しゴシップ記事も織りこんだ『活動倶楽部』や『活動画報』と異なり、『キネマ旬報』は網羅的な映画評を主と … 続きを読む : 大正13~14年(1924~25年) 私家版・キネマ旬報合本(167~185号)を読む

1931 – 大島印刷株式会社・活動文庫(その三) 『阿波十郎兵衛』 (帝キネ/新興、寿々喜多呂九平)

情報館・ノベリゼーション [日本]より  こちらは浪花、十郎兵衛と約束した鱶七は、或る夜小幡の室へ忍び込んで、まんまと名刀國次を盗み出し、之を十郎兵衛の宅へ持來して「サー旦那、お約束の刀は持つて參りました……五百兩の方は … 続きを読む : 1931 – 大島印刷株式会社・活動文庫(その三) 『阿波十郎兵衛』 (帝キネ/新興、寿々喜多呂九平)

1927年 『國民新聞 附録 現代俳優寫眞と名鑑』

昭和2年(1927年)11月5日付の國民新聞の付録。 一面と四面は主に広告で占められており、日活の『砂絵呪縛』、松竹『海の勇者』(電氣館)、パラマウント社『決死隊』(邦楽座)、『通し狂言 忠臣蔵』(帝劇)などの宣伝が掲載 … 続きを読む : 1927年 『國民新聞 附録 現代俳優寫眞と名鑑』

1928 – 『日本映画年鑑 第四年版』(昭和二年・三年版、朝日新聞社)

情報館・雑誌(和書) より 1927年(昭和2年)の内外映画界を振り返った一冊。ハリウッド作品では『第七天国』『サンライズ』『あれ』『三悪人』『ビッグ・パレード』『ボー・ジェスト』などが公開され、独ウーファ社『メトロポリ … 続きを読む : 1928 – 『日本映画年鑑 第四年版』(昭和二年・三年版、朝日新聞社)

1926年『キネマ花形』 (『活動花形』改題 11月号 花形社)

京都を拠点に活動していた花形社の雑誌のひとつで、こちらは1926年末に「キネマ花形」と改題後出版された新生第一号となります。 表紙を飾っているのはコリーン・ムーア。本文は全て一色刷り、数点のグラビアを除くと大半が公開され … 続きを読む : 1926年『キネマ花形』 (『活動花形』改題 11月号 花形社)