1924 – 『大尉の娘』(野村芳亭監督、松竹蒲田)
映画史・日本 より 長野県、木曾に近いとある村。その日は村長の息子・松之助の祝言で皆が忙しそうにしていた。そんな中で複雑な表情を浮かべていたのが老大尉の森田であつた。というのも一年前に自身の娘・露子が松之助にたぶらかされ … 続きを読む : 1924 – 『大尉の娘』(野村芳亭監督、松竹蒲田)
映画史・日本 より 長野県、木曾に近いとある村。その日は村長の息子・松之助の祝言で皆が忙しそうにしていた。そんな中で複雑な表情を浮かべていたのが老大尉の森田であつた。というのも一年前に自身の娘・露子が松之助にたぶらかされ … 続きを読む : 1924 – 『大尉の娘』(野村芳亭監督、松竹蒲田)
フリッツ・ラング関連 [Fritz Lang Related Items] より Siegfried (“Die Nibelungen: Siegfried”, 1924, UFA/Decla-B … 続きを読む : 1924 – 9.5mm 『ニーベルンゲン 第1部 ジークフリート』(フリッツ・ラング監督)1930年代初頭 英パテスコープ版
フリッツ・ラング関連 [Fritz Lang Related Items] より ジークフリート物語 いつの頃と確とは知らず。ただゲルマン人々の血に潜み、骨に徹して傳へ来りし物語よ。 ネーザーランド王ジークムントは公子ジ … 続きを読む : 1924 – 『ニーベルンゲン 第1部 ジークフリート』(フリッツ・ラング監督)イリス商会1925年製 二折りリーフレット
村田實氏の「運轉手榮吉」に次ぐ作品は新加入の高島愛子孃と鈴木傳明氏共演になる學生ローマンス劇と決し、目下脚本選定中である。 撮影所通信 『キネマ旬報』 大正13年(1924年)11月1日付第176号 村田實氏は既報の如く … 続きを読む : 1924 – 『靑春の歌』(日活京都、村田實監督) 鈴木傳明&高島愛子 絵葉書
澤田正二郎氏が等持院にて映畫製作の風評あれど、次號にて詳報す。 「撮影所通信:東亞等持院通信」 (キネマ旬報第178号 大正14年11月21日付) 澤田正二郎氏一派の映畫製作は愈々實現される事となり、第壹回作品は「國定忠 … 続きを読む : 1925 – 『國定忠治』 (東亜キネマ、マキノ省三監督) 絵葉書3点 澤田正二郎主演
Das Deutsche Lichtbild-Buch : Filmprobleme von Gestern und Heute (German-Japanese Bilingual Edition, Translate … 続きを読む : 1930 – 『映画百面鑑』(権田保之助編訳註、独和対訳小品文庫 第4冊、友朋堂)
春江堂が大正13年(1924年)に手掛けていた流行歌集のコレクション。14.2×10.5㎝、全80頁。 大正期~昭和初期の映画に興味のある方であれば、1923年公開の『船頭小唄』、翌年の『籠の鳥』を皮切りに展開された「小 … 続きを読む : 1924 – 『浦邊粂子小唄集』(春江堂、キネマ花形叢書)
蹴倒す、投げ出す、打倒す、ハツチは鬼の如く荒廻つた末遂に二人の幽閉されてゐる室へ飛び込んだのである、それツと二人の婦人を抱いて船室から飛び出ようとする時であつた、どうして焔へ上つたか船は炎々たる紅蓮の炎に包まれてゐるので … 続きを読む : 1921-22 『ハリケーン・ハッチ』(米パテ・エクスチェンジ社、ジョージ・B・サイツ監督)
フリッツ・ラング関連 [Fritz Lang Related Items]より デクラ=ウーファ社作品『ニーベルンゲン』は1924年2月14日、ベルリンのウーファ・パラスト・アム・ツォー館にて封切られた。 Der Dec … 続きを読む : 1924 -『ニーベルンゲン』独プレミア上映用パンフレット
フリッツ・ラング関連 [Fritz Lang Related Items] &9.5ミリ 劇映画 より 1930年代初頭に独パテックス社から発売された4巻物のプリント。以前にも何度か紹介(『メトロポリス』『ファウ … 続きを読む : 1924 – 9.5mm 『ニーベルンゲン第2部:クリームヒルトの復讐』(フリッツ・ラング監督)1930年代初頭 独パテックス版
フリッツ・ラング関連 [Fritz Lang Related Items]より 今年の正月休みに『クリームヒルトの復讐』16ミリ版を鑑賞しました。 2013年4月に入手したもので実写は今回が初めてです。1100フィート2 … 続きを読む : 1924 – 16mm 『ニーベルンゲン第2部:クリームヒルトの復讐』(フリッツ・ラング監督) 英語字幕US版
「9.5ミリ 劇映画」より 或る夜、ジユリアンとアンドレ兄弟は闇に乗じてファルスブールの孤児院を抜け出した。亡き父の遺言を果たすため叔父が住む南仏マルセイユへ向かつたのである。父の旧友の助けもあり、二人は無事国境を越えフ … 続きを読む : 1924 – 9.5mm 『二少年によるフランス周遊記』(ルイ・ド・カルボナ監督)
1923年冬、大阪毎日新聞社の内部に活動写真研究会が結成され、上映会や研究発表を含む月例会が開かれるようになりました。自社ビルの会議室で開催されていた愛好家の集いではありましたが、協賛会員に池永浩之(日活撮影所長)や牧野 … 続きを読む : 1924 – 『映画大観』 (大阪毎日新聞社, 活動写真研究会 編)
1920年代中盤、大正末期に発行された167号から185号まで全19冊の『キネマ旬報』を合本にしたもの。 グラビアを重視しゴシップ記事も織りこんだ『活動倶楽部』や『活動画報』と異なり、『キネマ旬報』は網羅的な映画評を主と … 続きを読む : 大正13~14年(1924~25年) 私家版・キネマ旬報合本(167~185号)を読む
1921〜22年にキネマ文庫(A6:14.8×10.5㎝)を扱った後、榎本書店は「活動文庫」という豆本サイズ(A7:10.5×7.4㎝)の薄い説明本を公刊していました。今回4冊をまとめて入手。いずれも大正13年(1924 … 続きを読む : 1924 – 榎本書店の活動文庫
「9.5ミリ 劇映画」より フランス西部、ブルターニュ地方で遠洋漁業を営む漁師たちの物語で、19世紀末に出版された同名小説の二度目の映画化となるものです。 タイトルにある「氷島」はアイスランドを指しています。2月から8月 … 続きを読む : 1924 – 9.5mm 『氷島の漁夫』(ジャック・ド・バロンセリ、仏パテ版)
「フランス [France]」より この優美な女優はトゥーレーヌの穏やかな空の下で生を受け、若くしてパリに上京し舞台を志した。その雅さ、作為のない演技でミシェル劇場、アンビーク喜劇座、シャトレ座と次々に成功を収め、とりわ … 続きを読む : フランス・デリア France Dhélia (1894 – 1964) 仏
「フリッツ・ラング関連 [Fritz Lang Related Items]」 & 「8ミリ 劇映画」より 『メトロポリス』(1927年)と並ぶラング監督のサイレント期の代表作。『第一部:ジークフリート』は竜退治 … 続きを読む : 1924 – Super8 『ニーベルンゲン 第一部 ジークフリート』 (フリッツ・ラング監督)
歌舞伎と映画を扱っていた月刊誌『劇と映画』の創刊一周年を記念し大正13年に作成された俳優特集号。表紙は木版を貼りこんだもの。本体と同じ大型サイズに多数のグラビアを収録しています。 前半は歌舞伎俳優をまとめており、後半が映 … 続きを読む : 『大正名優鑑』 (劇と映画 第一周年記念臨時増刊、大正13年)
9.5mm film Find Your Man 1924 with Rin-Tin-Tin … 続きを読む : 1924 – 9.5mm リン・ティン・ティン主演 『義勇の猛犬』