1931~32 – 9.5ミリ個人撮影動画『昭和6~7年 大阪・亀の瀬の地すべり』
「9.5ミリ 個人撮影動画・日本」より 昭和6年11月21日、夫婦塚の畑の中に発見された亀裂は、日を追って両側に伸びるとともに、その間隙を増し、西方では仏生堂の東麓・馬ノ背を通り29日には亀の瀬トンネル内西口付近に亀裂・ … 続きを読む : 1931~32 – 9.5ミリ個人撮影動画『昭和6~7年 大阪・亀の瀬の地すべり』
「9.5ミリ 個人撮影動画・日本」より 昭和6年11月21日、夫婦塚の畑の中に発見された亀裂は、日を追って両側に伸びるとともに、その間隙を増し、西方では仏生堂の東麓・馬ノ背を通り29日には亀の瀬トンネル内西口付近に亀裂・ … 続きを読む : 1931~32 – 9.5ミリ個人撮影動画『昭和6~7年 大阪・亀の瀬の地すべり』
風説と流言、妄言の戦前邦画史 今それが本當にあつた事か、單なるゴシツプに過ぎないのか、事の眞否は保證の限りではないが、随分華やかに、エロを極めた女優秘話 – 映畫界の常識に迄、知られすぎた話の數々ではあるが、 … 続きを読む : 1931 – 「映畫界エロ双紙」 小倉浩一郎(『デカメロン 獵奇漫談號』 昭和6年9月号収録、風俗資料刊行会)
阪東妻三郎関連 [Bando Tsumasaburo Related Items]より 明治三十四年東京に生まれる。本名 田村伝吉。 歌舞伎から出て、大正十二年マキノ映画に入る。 チャンバラ映画史上最大のスターの一人で、 … 続きを読む : 1931 – Super8 『雪の渡り鳥』(阪妻プロ、宮田十三一監督)東映/サングラフ版
阪東妻三郎関連 [Bando Tsumasaburo Related Items]より 『雪の渡り鳥』の小型映画版としては東映ビデオが制作したサングラフ社版(60メートル)が有名で、何度か中古市場に出ているのを見た覚えが … 続きを読む : 1931 – Super8 『雪の渡り鳥』(阪妻プロ、宮田十三一監督)マツダ映画社版
染色法(Tinting) 通常酸性染料を使用する。それは炭酸曹達溶液叉は現像液によつて脱色することが出來て、且つ手に染まつても同樣にして洗ひ落すことが出來るからである。[…] 染料は各種類があるが、通常使用さ … 続きを読む : 1931 – 9.5ミリ個人撮影動画の自家現像における染色術
初期日本映画の発展に大きな影響を与えた映画理論家、歸山教正氏の残した概説書シリーズの一冊。「小型映画講座」の枠組みで、9.5ミリと16ミリを中心に動画カメラの原理、フィルムの種類、映画光学の基礎、照明、間字幕の作り方など … 続きを読む : 1931 ‐ 『活動寫眞撮影術』(歸山教正&原田三夫共著、日本教材映画 [小型映画講座1])
情報館・ノベリゼーション [日本]より こちらは浪花、十郎兵衛と約束した鱶七は、或る夜小幡の室へ忍び込んで、まんまと名刀國次を盗み出し、之を十郎兵衛の宅へ持來して「サー旦那、お約束の刀は持つて參りました……五百兩の方は … 続きを読む : 1931 – 大島印刷株式会社・活動文庫(その三) 『阿波十郎兵衛』 (帝キネ/新興、寿々喜多呂九平)
情報館・ノベリゼーション [日本]より 或る一日街頭の易者に己の身上を占はせました。 『世辭追従の嫌ひな貴殿の氣質を當世向きにしなければ士官はなかなか困難です……それに今の世の中は何といつても腕前なぞより金ですからね … 続きを読む : 1931 – 大島印刷株式会社・活動文庫(その二)『海江田譲二の高田の馬場』(日活、辻吉朗監督)
情報館・ノベリゼーション [日本]より 1930年秋に公開された東亞のオールスター作品『無憂華』をノベライズした説明本。 内容は和風聖女伝。名門寺社の娘として生れ、貴族の元に嫁ぎ、歌人として、さらに社会活動家(関東大震災 … 続きを読む : 1931年 トーキー文庫 『無憂華』 (東亞キネマ作品)
日本・女優より 本名伊藤英子。明治四十三年東京市神田に生る。兄は衣笠貞之助監督。映畫界の第一歩は十五歳の時。後マキノ、日活等に出演し片岡千恵蔵プロダクシヨン創立と共に入社ヴアンプ型を以て立つ。主な近作は「渦潮」「逃げ行く … 続きを読む : 衣笠 淳子 [Kinugasa Junko]
池田富保 [Ikeda Tomiyasu]より 1931年に公開された池田富保監督の歴史物。純商業作品ではなく国内外に向け日本のキリスト教徒のイメージアップを図る目的で製作されたものです。 現存は以前から知られていました … 続きを読む : 1931 – 16mm 『殉教血史 日本二十六聖人伝』を見る (池田富保、後半第2リール、仏語サウンド版)
[発行年] 昭和6年1月 [発行者] 大日本雄弁会講談社 [フォーマット] 356頁 18.4cm×12.8cm [定価] 本誌と共に七十銭
「9.5ミリ動画 05c ニュース&ドキュメンタリー」より 1931年初頭に亡くなった仏軍人ジョッフル元帥 [wiki] の国葬の模様を記録した動画。同氏は第一次大戦で指揮を執ったことで知られており、戦後も外交で … 続きを読む : 1931 – 9.5mm 『ジョッフル元帥葬儀』 (Funérailles du Maréchal Joffre)
東亞キネマ サイン帖より こちらは1920年代末~30年頃に東亜キネマで撮影監督を務めていた山中真男氏と、同時期に時代劇で脇役として名を連ねていた田垣輝太郎さんの連名になります。二人が同一の作品に携わったのは1931年1 … 続きを読む : 山中真男 & 田垣輝太郎 [Yamanaka Sadao & Tagaki Kitarô]
東亞キネマ サイン帖より 明治卅二年一月十五日生る。大正八年日活關西撮影所入社。其の後マキノ撮影所、大毎新聞社内大毎キネマニユースなどを經て大正十三年五月東亞甲陽入社現在に至る。主なる撮影作品「大自然」「彼女の運命」(以 … 続きを読む : 若月 照夫 & 河崎 喜久三 [Wakatsuki Teruo & Kawasaki Kikuzô]
東亞キネマ サイン帖より 明治卅四年五月二十三日生れ、大正八年熊本縣立八代中學校卒業。大正十三年八月東亞入社迄電報通信社に在職、しかして今日に至る。主なる撮影作品「愛慾地獄」「戀愛二重奏」「さそはれ吉松」「山侠悲話」等。 … 続きを読む : 柾木 四平 & 上村 貞夫 & 頭山 桂之介 [Masaki Shihei & Kamimura Sadao & Tôyama Keinosuke]
東亞キネマ サイン帖より 明治三十三年一月十七日生る。日本美術を中途で止めて銀座やまと新聞社にて働き、伊庭孝氏の新星歌舞の創立に加つて舞臺に立ち、其後少女歌劇の舞臺監督をなし、大正十四年甲陽撮影所に走つて兒童映畫の監督と … 続きを読む : 竹内 俊一 [Takeuchi Shunichi]
東亞キネマ サイン帖より 東亞キネマ現代劇部の監督である。最近の主なる作品には「輝きの朝」「長屋哲學」「街の狼」「子爵家と嗣子」「光に向ふ人々」「戀に立つ兄弟」「お染殺し」「戀愛探險」「愛慾地獄」「善玉惡玉」等がある。何 … 続きを読む : 米澤 正夫 [Yonezawa Masao]
東亞キネマ サイン帖より 本名も同じく石川秀道、明治三十五年二月二十七日生、東京日本橋久松町米商三州屋の三男に生れ、七歳の頃家運惡くなり他家の養子となり横濱に至る學業を修め十七歳の時養子先を逃げ出し井上正夫の門に入る。こ … 続きを読む : 石川秀道 [Ishikawa Hidemichi]
東亞キネマ サイン帖より 本名岡村久子、東京堀越女學校二ヶ年修業後横濱フイリスト女學校卒業。伊太利人ローシーに就き歌劇の指導を受け國活撮影所、松竹を經て東亞キネマに入り現在に至る。主なる主演映畫は「黄金の彈丸」「蜘蛛の巣 … 続きを読む : 千種百合子 [Chigusa Yuriko]