大正2年 仏オデオン座プログラム寄書き(マリア・ヴァントーラ他)

このプログラムは1913年オデオン座の一冊で、表紙をマリア・ヴァントーラが飾り直筆サインが残されています。中を開くと他にも4名(ジャック・グレティア、ロミュアルド・ジュベ、ドゥ二・ディネス、ジルダ・ダルシー)のサイン有り … 続きを読む : 大正2年 仏オデオン座プログラム寄書き(マリア・ヴァントーラ他)

マリア・カルミ Maria Carmi (1880 – 1957)

1911年、ヨーロッパに古くから伝わる修道女の奇跡劇が舞台化されて人気を博していました。舞台版、そして1912年の映画版で聖母マリアを演じたのがマリア・カルミでした。 『奇跡』は映画女優としての第一歩となり、その後もドイ … 続きを読む : マリア・カルミ Maria Carmi (1880 – 1957)

ドリス・ケニヨン Doris Kenyon (1897 – 1979)

サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリア より 映畫界の人となつたのはウォールド會社に這入つたのが最初で、その第一回の作品は「運命の質物」であつた。その他同社で撮影したものには「女皇」を初めとして「海の波」「人生の饗宴」 … 続きを読む : ドリス・ケニヨン Doris Kenyon (1897 – 1979)

リートリス・ジョイ Leatrice Joy (1893 – 1985) 米

「合衆国・カナダ・オーストラリア」より 1910年代後半から下積みを重ね、怪優ロン・チェイニー作品にもヒロイン役で出演。1921年3月に俳優ジョン・ギルバートとの婚約発表で注目度が上がり、その後セシル・B=デミル監督に招 … 続きを読む : リートリス・ジョイ Leatrice Joy (1893 – 1985) 米

エルナ・モレナ Erna Morena (1885 – 1962) 独

サイン館・ドイツ/オーストリアより アスタ・ニールゼンに似た二三の性情を有して居るけれども、その表現力にかれに比してこれは婉曲であり、優弱であり、憂鬱である。 一體モレナは彫像のごとき女である。彼女が精神の緊張を表現する … 続きを読む : エルナ・モレナ Erna Morena (1885 – 1962) 独

フェルン・アンドラ Fern Andra (1893 – 1974) 米/独

興行中のドイツで見出されスターダムを駆け上っていった米国生まれの女優さん。狂気をはらんだ演技が強みで『ゲニーネ』(1920年)でエキセントリックな女主人公を演じ名を残しました。 1915年~25年にかけ、フェルン・アンド … 続きを読む : フェルン・アンドラ Fern Andra (1893 – 1974) 米/独

ヘラ・モヤ Hella Moja (1890 – 1951)

「ワレウスカ伯爵夫人」「負債の秘密」の二大作品を出してよりドイツにて一躍寵児となり、二三年前には人気の焦点であった。「建国の美姫」アレキサンドル・モイッシ氏と共に「セビラの理髪師」では男の役を演じ成功を博す。 『世界のキ … 続きを読む : ヘラ・モヤ Hella Moja (1890 – 1951)

ウィリアム・ダンカン William Duncan (1879 – 1971)

「 合衆国・カナダ・オーストラリア [USA/Canada/Australia]」より 生れながらに體力が人に勝れてゐた處から自ら體育方面の事に興味を持つて、暇さへあれば乗馬や水泳や拳闘やその他さまざまな戸外運動に熱中し … 続きを読む : ウィリアム・ダンカン William Duncan (1879 – 1971)

リリー・フロール (Lilly Flohr, 1903 – ?) 墺

1910年代末にミュージックホールや舞台で人気があり、映画女優に転身、トーキー到来と共に姿を消していったオーストリア出身の女優さんです。出演作では歴史映画『フリードリヒ大王』が現存しておりオットー・ゲビュールと小舟に乗っ … 続きを読む : リリー・フロール (Lilly Flohr, 1903 – ?) 墺

ブライアント・ウォッシュバーン Bryant Washburn (1889 -1963) 米

サイレント映画時代から第二次大戦後に渡り350を超える作品に出演、晩年は渋みのある性格俳優に成長を遂げていきましたが、1910年代は品のある青年として多くの作品に主演しています。 「季節のご挨拶です(Greetings … 続きを読む : ブライアント・ウォッシュバーン Bryant Washburn (1889 -1963) 米

マーガリータ・フィッシャー Margarita Fischer (1886 – 1975) 

サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリア より 嬢は、時にはネスターの映畫に、時にはレックスの映畫に、優秀な花形として豊艶な姿を現はした。 技藝の圓熟と共に、名聲も亦漸く昻まつて行つた。それを知ると、アメリカン映畫會社は … 続きを読む : マーガリータ・フィッシャー Margarita Fischer (1886 – 1975) 

フローレンス・リード Florence Reed (1883 – 1967) 米

サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリア より ブロードウェイでの活躍で知られる1910~20年代の女優さん。同時期にやはり舞台で役者・監督をしていたアディソン・ピット氏(Addison Pitt, 1877 &#821 … 続きを読む : フローレンス・リード Florence Reed (1883 – 1967) 米

モリー・キング Mollie King (1895 – 1981)

サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリア より 映畫界に身を投じたのは一千九百十五年の事で、その時にはウォールド會社の專属女優として雇わはれたのであつた。その後、ある事情があつて同社を辭し、一旦アイヴァン會社に移つたが、 … 続きを読む : モリー・キング Mollie King (1895 – 1981)

メアリー・サーマン Mary Thurman (1895 – 1925) 米

「合衆国・カナダ・オーストラリア」より 1920年代初頭、ロスコー・アーバックルのスキャンダルで上映禁止になった作品が幾つかありました。そのひとつが『結婚年』(Leap Year, 1921年)。アーバックル初の長編コメ … 続きを読む : メアリー・サーマン Mary Thurman (1895 – 1925) 米

フリッツィ・マサリー Fritzi Massary (1882 – 1969) 墺

トーキーが実用化される以前にも映画と音をシンクロさせた「音の鳴る映画」は始まっていました。1900年のパリ万博でも当時のフランスの人気歌手の映像と音が流されていたくらいです。 1903年、オーストリアでも歌と踊りを記録す … 続きを読む : フリッツィ・マサリー Fritzi Massary (1882 – 1969) 墺

ジュリエッタ・デ・リゾ Giulietta De Riso (1898 – 1990)

1910年代前半のイタリアには俳優一家として有名なアルミランテの一族がいました。その一人、ルイージの結成していた劇団に参加していたのがイタリア・アルミランテ、トゥリオ・カルミナティ、そしてこのジュリエッタ・デ・リゾでした … 続きを読む : ジュリエッタ・デ・リゾ Giulietta De Riso (1898 – 1990)

ダグニー・セルフェス Dagny Servaes (1894 – 1961) 独

『猫とカナリヤ』(1927年)で有名なパウル・レニ監督のデビュー作が『ハルト博士の日記』(1915年)です。美しい自然光に照らし出される2組の恋物語をレニは丁寧なカメラワークで追っていきます。 同作で主役を射止めたのが舞 … 続きを読む : ダグニー・セルフェス Dagny Servaes (1894 – 1961) 独

ジェラルディン・ファラー Geraldine Farrar (1882 – 1967)

サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリア より 嬢は元来は映畫俳優ではなかつたのだが、ラスキー會社の招聘に依つて、出勤の座と合意の上、映畫劇に出演する事を承諾したのである。それは有名な「カルメン」(一千九百十三年十一月十 … 続きを読む : ジェラルディン・ファラー Geraldine Farrar (1882 – 1967)

アリス・ヘシー Alice Hechy (1893 – 1973) 独

サイン館・ドイツ/オーストリア より アリス・ヘシー孃は独逸人として生を受け幼少時の多くをベルリンで過ごし、後にこの地で芸術家のキャリアを踏み出し始めることとなつた。嬢を映画に連れてきたのはエルンスト・ルビッチ氏であつた … 続きを読む : アリス・ヘシー Alice Hechy (1893 – 1973) 独