パテベビー映写機延長アーム
1920年代に人気のあったパテベビー映写機は、基本となる本体に対して様々な拡張パーツを後付けしていくことができるようになっていました。 ベビーカラーを使い白黒画像を彩色していく、モーターを取り付ける、拡大レンズで画角を変 … 続きを読む : パテベビー映写機延長アーム
1920年代に人気のあったパテベビー映写機は、基本となる本体に対して様々な拡張パーツを後付けしていくことができるようになっていました。 ベビーカラーを使い白黒画像を彩色していく、モーターを取り付ける、拡大レンズで画角を変 … 続きを読む : パテベビー映写機延長アーム
Bolex Paillard Model DA-37 9.5/16mm dual Projector … 続きを読む : パイヤール・ボレックス社 DA-37型 9.5mm/16mm両用 サイレント映写機(1937年)
20世紀前半、ラトビアの首都リガに店を構えたアーノルズ・カリティス写真店で9.5mmフィルム用カメラや映写機が売られていました。カリティス氏はラトビアの初期映画製作に功績の多かった人物でもあります。 2015年にリガでア … 続きを読む : 1928 – ラトビア語版 パテ・ベビー映写機 フィルム・カタログ
D〜DA型映写機の後継機として1936年に発表され、50年代まで市販されていたボレックス名機のひとつ。 2014年にイギリスのセラーから購入。バーミンガムのシネ・エキップメンツ社が販売していた英国仕様の一台で、レンズが英 … 続きを読む : スイス パイヤール・ボレックス社 G916型 9.5mm/16mm両用映写機
1947年頃に市販されていた記録が残っており9.5mm用の映写機としては後期のモデルとなります。ベークライト製の土台と本体で軽量化を実現しながらもデザインは戦前に良く見られた背後にアームがなびく形式を採用していました。 … 続きを読む : 仏サダル ハンディー(アンディ) 9.5mm映写機
パテベビー映写機には多くのオプション品が用意されていました。「ベビーカラー」と呼ばれるこちらの円形パーツもその一つです。 映写機前面に突き出した部分にリングを引っ掛けて留める形になっています。円形プレートは回転し、何もな … 続きを読む : 9.5mm周辺機器 – ベビーカラー(Babycolor)
独アレフの9.5mm映写機で普及版の位置付けをされていた一台。オーストリアのウィーンで販売された機体で、土台部分に取扱業者フェリクス・ノイマンの銘が入っています。 写真は200フィート用の延長アームを付けた状態。右手前に … 続きを読む : 独アレフ ビルシン 9.5mm映写機
1933年にスイスのパイヤール・ボレックス社から発売されたのがこちらのDA型映写機です。 本体はやや扁平で、緑がかった灰色をしています。後方からフィルムを流しこみ、ゲージを通じてまた後方へと送り返す構造。実際にモーターの … 続きを読む : パイヤール・ボレックス社 DA型 9.5mm/16mm両用 サイレント映写機(1933年)
「アレフ」はドイツの小さな玩具屋さんが製造していた映写機のブランド名です。入門機~中級者向けの映写機(9.5/16/35mm)は主にドイツ国内で流通していました。他の高級映写機メーカーが本体にシリアルナンバーを付していた … 続きを読む : 独アレフ アレスコープ 9.5mmサイレント映写機(1920年代後半)
仏パテ社が一旦廃れたかに見えたカートリッジ(10m/20m)対応の映写機を発売したのが1937年でした。パテベビー映写機の弱点を改良し、より明るく、静かに、安定した映写のできるよう設計されています。レンズは3種類用意され … 続きを読む : 仏パテ社 コック・ドール 9.5mmサイレント映写機(1930年代後半)
オーストリアのオイミッヒ社が初めて発売した映写機。モーター付きの9.5mm機で、上部と土台部が分離でき、それぞれに別なシリアルが振られています。レンズに銘はありません。 リールを固定するパーツの一つが折れてしまっているの … 続きを読む : 墺オイミッヒ P1 9.5mm サイレント映写機
児童向けトイプロジェクター(玩具映写機)の先駆けとなった映写機。後の多くのトイプロジェクターがフィルムを傷つけやすく、動作も不安定だったのに対し、パテ・キッドは最低限の部品で本格的な画面を楽しめるのが売りのひとつでした。 … 続きを読む : 仏パテ社 パテ・キッド F-PB型 9.5mm映写機