日本・女優 より
デビュー作となった1929年の『母』(野村芳亭監督)から最後の映画出演となった1979年の『衝動殺人 息子よ』(木下惠介監督)に至るまで半世紀に及ぶ俳優人生を全うした名実ともに20世紀邦画を代表する女優の一人。1939~41年頃の絵葉書に万年筆でサインが残されています。


『母』は2014年に中日映画社、2016年にPHP研究所(こちらは書籍の付録として)からDVDが出ています。まだ見ていなかったため先日PHP研究所版を入手。中日映画社版と同じくマツダ映画社収蔵プリントをベースにしたとされるデジタル版で、画質は良くありませんが鑑賞には十分堪えるレベルでした。
[JMDb]
高峰秀子
[IMDb]
Hideko Takamine



