高峰 秀子 [Takamine Hideko]

日本・女優 より

Takamine Hideko
c1940 Autographed Postcard
『母』(1929年、野村芳亭監督)より
『七つの海・後篇 貞操篇』(1932年、清水宏監督)より
『与太者と海水浴』(1933年、野村浩将監督)での少年役(左)

デビュー作となった1929年の『母』(野村芳亭監督)から最後の映画出演となった1979年の『衝動殺人 息子よ』(木下惠介監督)に至るまで半世紀に及ぶ俳優人生を全うした名実ともに20世紀邦画を代表する女優の一人。1939~41年頃の絵葉書に万年筆でサインが残されています。

『母』は2014年に中日映画社、2016年にPHP研究所(こちらは書籍の付録として)からDVDが出ています。まだ見ていなかったため先日PHP研究所版を入手。中日映画社版と同じくマツダ映画社収蔵プリントをベースにしたとされるデジタル版で、画質は良くありませんが鑑賞には十分堪えるレベルでした。

[JMDb]
高峰秀子

[IMDb]
Hideko Takamine

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