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パテベビーのみならず、戦前映写機を当時そのままの環境で運用しようとするとランプやベルトなど消耗品の入手でつまずいたりします。

パテベビー映写機はC型と呼ばれる12vで6wの細長い専用ランプを使用していました。現在手元に7本のストックをキープ中。頻繁に映写していた時期に結構な本数を消費していて、元箱に雰囲気があるため空箱のまま残してあります。

日本の中古市場でベビー映写機専用ランプが単体で売られていたのを見た覚えがなく、国内で入手しようとするのは容易ではありません。eBayで時々出品されるものの結構な値段がついており、輸入業者などに頼むと映写機一台分の金額になったりします。

ここだけの話、ヤフオクにたまに出品されるジャンクのパテベビー映写機に使用可能なランプが残っている場合があります。外見がボロボロで映写機として使えなくともランプ一個確保できるのであれば外れ覚悟で手を出してみる、という手もあり。

1) 仏製３本入り用ケース（青・紙箱）

2) 仏製３本入り用ケース（赤・紙箱）

3) 仏製２本入り用ケース（青・紙箱）

4) 英製２本入り用ケース（赤・紙箱）

5) 米製３本入り用ケース（緑・紙箱）

6) 米製１本入り用ケース（赤・木製）

日本ではこのタイプのランプは「GK型」として発売されていました。ただし今までに見つけたのはどれも裸の状態か仏製化粧箱に収まっており日本独自のケースがあったのかどうかは確認できていません。