2025年9月14日 – 「にいがた総おどり 2025」を観る/撮る

三連休の中日、「にいがた総おどり 2025」に足を運びました。 2022&2023年(古町のアーケード街)とは場所を変え、新潟駅南口の広場で2時間ほど演舞を見てきました。9月初頭まで続いていた高温多湿が一段落し、踊る側、 … 続きを読む : 2025年9月14日 – 「にいがた総おどり 2025」を観る/撮る

1934 – 9.5mm 『アジア大陸横断』第4リール 「中国横断」 新彊~ゴビ砂漠~甘粛~寧夏~内モンゴル

フィルム館・9.5ミリ (英パテスコープ) & 映画史の館・フランスより 『アジア大陸横断』第4リールは1931年11月末にウルムチを出発した遠征隊が翌32年2月に北京入城するまでの旅路を扱っていきます。新彊から … 続きを読む : 1934 – 9.5mm 『アジア大陸横断』第4リール 「中国横断」 新彊~ゴビ砂漠~甘粛~寧夏~内モンゴル

1934 – 9.5mm 『アジア大陸横断』第3リール 「ヒマラヤ越え」カシミール~新彊

フィルム館・9.5ミリ (英パテスコープ) & 映画史の館・フランスより 第三章:ヒマラヤ越え(Himalaya) カシミール渓谷 [Vale of Kashmir] – バージル・パス [Burzi … 続きを読む : 1934 – 9.5mm 『アジア大陸横断』第3リール 「ヒマラヤ越え」カシミール~新彊

1934 – 9.5mm 『アジア大陸横断』第2リール 「ヘラートからシュリーナガルへ」 アフガニスタン~パキスタン~インド

フィルム館・9.5ミリ (英パテスコープ) & 映画史の館・フランスより 第二章:ヘラートからシュリーナガルへ(From Herat to Srinagar) イスラムカラ [Islam Qala] &#8211 … 続きを読む : 1934 – 9.5mm 『アジア大陸横断』第2リール 「ヘラートからシュリーナガルへ」 アフガニスタン~パキスタン~インド

1934 – 9.5mm 『アジア大陸横断』第1リール 「プロローグ&ベイルートからテヘランへ」 レバノン~シリア~イラク~イラン

フィルム館・9.5ミリ (英パテスコープ) & 映画史の館・フランスより プロローグ 『アジア大陸横断』のオリジナル版(97分)には冒頭約6分のイントロダクションが置かれていました。スポンサーであるアンドレ・シト … 続きを読む : 1934 – 9.5mm 『アジア大陸横断』第1リール 「プロローグ&ベイルートからテヘランへ」 レバノン~シリア~イラク~イラン

1934 – 9.5mm 『アジア大陸横断』(パテ・ナタン社、アンドレ・ソーヴァージュ&レオン・ポワリエ) 1930年代中盤 英パテスコープ版 (00) 概観

フィルム館・9.5ミリ (英パテスコープ) & 映画史の館・フランスより 1931〜32年に行われた仏遠征隊によるユーラシア大陸踏破を記録したドキュメンタリー映画。当時の自動車王の一人、アンドレ・シトロエンがスポ … 続きを読む : 1934 – 9.5mm 『アジア大陸横断』(パテ・ナタン社、アンドレ・ソーヴァージュ&レオン・ポワリエ) 1930年代中盤 英パテスコープ版 (00) 概観

ロメオ・ボゼッティ Romeo Bosetti (1879 – 1948) 仏

サイン館 フランス より 1906年に映画界に参入、アリス・ギーやルイ・フイヤード、レオンス・ペレと共に仏ゴーモン社創始期の主力監督として活躍、その後エクレール社でヴィクトラン・ジャッセ(『ジゴマ』『プロテア』)と並ぶ花 … 続きを読む : ロメオ・ボゼッティ Romeo Bosetti (1879 – 1948) 仏

アントナン・アルトー Antonin Artaud (1896-1948) 仏

サイン館 フランス より 1930年代前半、映画俳優キャリアの終わりがけに残された直筆メッセージ入りポートレート写真。サイズは17.0×23.0センチで右下にロール・マルタン(Laure Martin)さん宛の献辞が残さ … 続きを読む : アントナン・アルトー Antonin Artaud (1896-1948) 仏

ジライ・イレーン/イレーヌ・ド・ジレイ Zilahy Irén (1904 – 1944) と『胡椒娘/パプリカ』(1933年)&『部屋を探す女』(1937年)

絵葉書と『演劇生活 Színházi Élet』誌から見る初期ハンガリー映画(10) & サイン館・ハンガリー より 1936年(昭和11年)2月、大阪松竹座で『胡椒娘(パプリカ)』と題された映画が封切りされまし … 続きを読む : ジライ・イレーン/イレーヌ・ド・ジレイ Zilahy Irén (1904 – 1944) と『胡椒娘/パプリカ』(1933年)&『部屋を探す女』(1937年)

フェルナン・エルマン Fernand Herrmann (1886 – 1944) 仏

サイン館 フランス & ルイ・フイヤード [Louis Feuillade] より 1886年巴里生まれ。若き頃より俳優業こそ天職と誓う。小劇場にて端役を務めた後に国立高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール)に … 続きを読む : フェルナン・エルマン Fernand Herrmann (1886 – 1944) 仏

ジャンヌ・ロレット Jane Rollette / Jeanne Rollette  (1891 – 1994) 仏

サイン館 フランス & ルイ・フイヤード [Louis Feuillade] より 今回ジョルジュ・ビスコと並んで『ティーミン』ブルーレイの表紙に登場したのがジャンヌ・ロレット。1910年代初頭にはミュージックホ … 続きを読む : ジャンヌ・ロレット Jane Rollette / Jeanne Rollette  (1891 – 1994) 仏

小人症映画小史(10) ハーバート・ライス Herbert Rice (1887-1938) 米

小人症映画小史 より 1915年公開の米作品『不思議の国のアリス』は、ベストな解釈であるかどうかは別としても数ある映画版で最も原作小説に近い空気感を漂わせています。アリス役の女優が原作のイメージを正確にトレースしているだ … 続きを読む : 小人症映画小史(10) ハーバート・ライス Herbert Rice (1887-1938) 米

小人症映画小史(9)リトル・ティッチ Little Tich (Harry Relph、1868 – 1928) 英

小人症映画小史 より 英語には人の体の小ささを現す「titchy(ティッチィー)」という形容詞があります。語源となったのが1880~1920年代に活躍した喜劇芸人、リトル・ティッチ氏でした。本名ハリー・レルフ。英サセック … 続きを読む : 小人症映画小史(9)リトル・ティッチ Little Tich (Harry Relph、1868 – 1928) 英

マリーア・デュシメーティエル Марія Дюсіметьєр (生没年不詳) ウクライナ

帝政ロシア/ソヴィエト初期映画史再訪 [24] & 絵葉書館・ロシア/ソ連/旧ソ連構成国 より 1928年に全ウクライナ寫眞映畫部(VUFKU)で女優デビュー。同社の主力俳優アンブロシー・ブーチマ主演の『夜の馭者 … 続きを読む : マリーア・デュシメーティエル Марія Дюсіметьєр (生没年不詳) ウクライナ

ヴェーラ・ユレネヴァ  Вера Юренева (1876 – 1962) ロシア

帝政ロシア/ソヴィエト初期映画史再訪 [25] & 絵葉書館・ロシア/ソ連/旧ソ連構成国 より 1876年モスクワ生まれ。若くして舞台を志しサンクトブルグの演劇学校で演技の基礎を学ぶ。二十代の半ばで初舞台を踏み、 … 続きを読む : ヴェーラ・ユレネヴァ  Вера Юренева (1876 – 1962) ロシア

1991/2025 – 『奇跡』(Ordet、1955年公開、カール・テオ・ドライヤー) 16ミリプリントを観る @ 京都スペース・ベンゲット

1991年のとある晴れた日、『奇跡』を見るため四条大宮まで自転車を走らせました。当時の四条大宮、特に五条へと下っていく辺りは車の交通量こそあったものの朝夕、通勤通学の時間帯を除くと人通りは少なくゆっくり時間が流れていまし … 続きを読む : 1991/2025 – 『奇跡』(Ordet、1955年公開、カール・テオ・ドライヤー) 16ミリプリントを観る @ 京都スペース・ベンゲット