レッセル・オルラ Ressel Orla (1889 – 1931)

表情豊かで躍動感のあった彼女は1910年代半ばのデビューですぐ人気者となり、ロマンチックな短編喜劇で役を任されるようになりました。この時期の作品ではリヒャルト・オズヴァルト監督による『ホフマン物語』(1916年)などが現存しています。

彼女の個性を見抜いたのがフリッツ・ラングでした。1919~20年に公開された『蜘蛛』では悪党団の首領リオ・シャを演じ主人公の冒険家と丁々発止のやりとりを繰り広げていきます。

[IMDb]
nm0649916

[出身]
オーストリア・ハンガリー(現イタリア)

[誕生日]
5月18日

[入手]
2016年2月18日


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