ロメオ・ボゼッティ Romeo Bosetti (1879 – 1948) 仏
サイン館 フランス より 1906年に映画界に参入、アリス・ギーやルイ・フイヤード、レオンス・ペレと共に仏ゴーモン社創始期の主力監督として活躍、その後エクレール社でヴィクトラン・ジャッセ(『ジゴマ』『プロテア』)と並ぶ花 … 続きを読む : ロメオ・ボゼッティ Romeo Bosetti (1879 – 1948) 仏
サイン館 フランス より 1906年に映画界に参入、アリス・ギーやルイ・フイヤード、レオンス・ペレと共に仏ゴーモン社創始期の主力監督として活躍、その後エクレール社でヴィクトラン・ジャッセ(『ジゴマ』『プロテア』)と並ぶ花 … 続きを読む : ロメオ・ボゼッティ Romeo Bosetti (1879 – 1948) 仏
絵葉書と『演劇生活 Színházi Élet』誌から見る初期ハンガリー映画(10) & サイン館・ハンガリー より 1936年(昭和11年)2月、大阪松竹座で『胡椒娘(パプリカ)』と題された映画が封切りされまし … 続きを読む : ジライ・イレーン/イレーヌ・ド・ジレイ Zilahy Irén (1904 – 1944) と『胡椒娘/パプリカ』(1933年)&『部屋を探す女』(1937年)
サイン館 フランス & ルイ・フイヤード [Louis Feuillade] より 1886年巴里生まれ。若き頃より俳優業こそ天職と誓う。小劇場にて端役を務めた後に国立高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール)に … 続きを読む : フェルナン・エルマン Fernand Herrmann (1886 – 1944) 仏
サイン館 フランス & ルイ・フイヤード [Louis Feuillade] より 今回ジョルジュ・ビスコと並んで『ティーミン』ブルーレイの表紙に登場したのがジャンヌ・ロレット。1910年代初頭にはミュージックホ … 続きを読む : ジャンヌ・ロレット Jane Rollette / Jeanne Rollette (1891 – 1994) 仏
小人症映画小史 より 1915年公開の米作品『不思議の国のアリス』は、ベストな解釈であるかどうかは別としても数ある映画版で最も原作小説に近い空気感を漂わせています。アリス役の女優が原作のイメージを正確にトレースしているだ … 続きを読む : 小人症映画小史(10) ハーバート・ライス Herbert Rice (1887-1938) 米
小人症映画小史 より 英語には人の体の小ささを現す「titchy(ティッチィー)」という形容詞があります。語源となったのが1880~1920年代に活躍した喜劇芸人、リトル・ティッチ氏でした。本名ハリー・レルフ。英サセック … 続きを読む : 小人症映画小史(9)リトル・ティッチ Little Tich (Harry Relph、1868 – 1928) 英
帝政ロシア/ソヴィエト初期映画史再訪 [24] & 絵葉書館・ロシア/ソ連/旧ソ連構成国 より 1928年に全ウクライナ寫眞映畫部(VUFKU)で女優デビュー。同社の主力俳優アンブロシー・ブーチマ主演の『夜の馭者 … 続きを読む : マリーア・デュシメーティエル Марія Дюсіметьєр (生没年不詳) ウクライナ
帝政ロシア/ソヴィエト初期映画史再訪 [25] & 絵葉書館・ロシア/ソ連/旧ソ連構成国 より 1876年モスクワ生まれ。若くして舞台を志しサンクトブルグの演劇学校で演技の基礎を学ぶ。二十代の半ばで初舞台を踏み、 … 続きを読む : ヴェーラ・ユレネヴァ Вера Юренева (1876 – 1962) ロシア
日本・男優 より (生年月日)明治三十九年五月八日 (略歴)廣島市生れ (学校)高等小學卒業 (舞臺)七歳にて初舞臺(近江源治の小四郎) (撮影)十二年九月帝キネ入社 (代表的出演映畫)「ローマの使者」 (處女出演 … 続きを読む : 市川 百々之助 [Ichikawa Momonosuke]
日本・女優 より 明治三十七年名古屋で生る。高女中途退學、十七歳で上京し諸所の舞臺に立つ。後小笠原プロダクシヨンに入り大正十三年マキノに移る。最初の映畫は『愛の牢獄』主演は『断雲』同年秋帝キネに轉じ再びマキノに復歸してス … 続きを読む : 鈴木 澄子 [Suzuki Sumiko]
女優別絵葉書ギャラリーより 本名柳正子、明治四十年二月、大阪に生る。大正十二年七月帝キネ芦屋に入社、「伊丹の夕暮」を處女出演に、「呪ひの船」「戀し得ぬ戀」等に出演。得意とする役柄は大阪風の下町娘。 『現代俳優かがみ』(1 … 続きを読む : 柳 まさ子 [Yanagi Masako]
サイン館・北欧諸国 [Nordic Countries] より 1929年の『ライラ』の主人公役で知られたスウェーデンの女優さん。 1920年代初頭にデビューし2作目の『イエスタ・ベルリングのサガ』で準ヒロイン役エッバ・ … 続きを読む : モーナ・モルテンスン Mona Mårtenson (1902 – 1956) スウェーデン
サイン館・ロシア [Russia] より そこへやつて來たのが、ディアギレフに率いられたロシア・バレー座の一行であつた。そして、その舞臺の上に、イダ・リュビンシュタインを發見して、モンテスキウは、茫然自失するのである。[ … 続きを読む : イダ・ルビンシュタイン Ida Rubinstein (1885 – 1960) 1911年『聖セバスティアンの殉教』
サイン館 フランスより 1876年南仏のボルドーに生まれる。1890年代後半に地方都市トゥールーズを拠点にバレエ作品に出演していた記録が残っています。1904年に上京しオペラ・コミーク座と契約。ナピエルコウスカやクレオ・ … 続きを読む : レジーナ・バデ Régina Badet (1876 – 1949)
サイン館 フランスより 先日エルミール・ヴォ―ティエ紹介記事のため『ヴィドック』(1923年)を観なおしていたところ、終わりがけに初見で気付かなかった面白い場面を見つけました。ヴィドックの息子と恋仲になった貴族女性マリー … 続きを読む : ドリー・デイヴィス Dolly Davis (1896 – 1962)
絵葉書と『演劇生活 Színházi Élet』誌から見る1910年代ハンガリー映画(07) 現在、ハンガリーで無声映画の発掘・修復作業の中心となっているのがNFI(ハンガリー国立映画協会/Nemzeti Filmint … 続きを読む : シェッローシ・ロージ Szöllősi Rózsi とハンガリー1918年版『妖花アルラウネ』
絵葉書と『演劇生活 Színházi Élet』誌から見る1910年代ハンガリー映画(08) ハンガリー初の長編映画とされる1913年作品『最後のボヘミアン』(Az utolsó bohém)で主人公ヴェール・トーニを演 … 続きを読む : ニャーライ・アンタル Nyárai Antal と『黄金を求むる男』
サイン館 フランスより 現在触れられる機会こそ少ないものの、無声映画時代にハリウッドに進出し目覚ましい活躍を見せたフランス人俳優の一人がシャルル・ド・ロシュフォールでした。 アルジェリア生まれで若くしてパリに上京、舞台役 … 続きを読む : シャルル・ド・ロシュフォール Charles de Rochefort (1879 – 1952)
サイン館 フランスより シャルル・ド・ロシュフォールと同じくJ・ディディエ孃の旧蔵品で1922年の直筆サイン入り。 1910円代中盤にゴーモン社で女優デビュー、当初は本名のリズ・ローラン(Lise Henriette M … 続きを読む : クロード・メレル Claude Mérelle (1888 – 1976)
サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリアより 一九〇七年七月十六日紐育ブルツクリンに生る。三歳よりダンスを學び、最初キヤバレイに働き、ミユージカル・コメデイの舞臺に入り、ジーグフエルドにも出演、一九二九年「壁の中の聲」に … 続きを読む : バーバラ・スタンウィック Barbara Stanwyck (1907 – 1990)