1937 – VHS 『恋山彦』(マキノ正博監督、阪東妻三郎主演)
「阪東妻三郎関連」より 時は元禄。信州伊那の谷に平家の末裔が住み着いていた。山腹にかかった霧の奥から御輿を担いだ男たちの姿が浮かび上がる。御輿には涙を浮かべた若い女(花柳小菊)が一人。女は村人によって人身御供とされ、山の … 続きを読む : 1937 – VHS 『恋山彦』(マキノ正博監督、阪東妻三郎主演)
「阪東妻三郎関連」より 時は元禄。信州伊那の谷に平家の末裔が住み着いていた。山腹にかかった霧の奥から御輿を担いだ男たちの姿が浮かび上がる。御輿には涙を浮かべた若い女(花柳小菊)が一人。女は村人によって人身御供とされ、山の … 続きを読む : 1937 – VHS 『恋山彦』(マキノ正博監督、阪東妻三郎主演)
昨年末から作り始めているスキャン画像修復システムの進捗報告です。 フィルムによって、時によっては同じフィルムでも場面によってノイズの出方が様々で、一つのパターンだけ作ってはい完成!とはいかないな、と試行錯誤している感じで … 続きを読む : ] 映画の郷 [ 電子工作部:Python + Kivyによるスキャン画像修復システムを構築する(2)
左列にカタログナンバー、中央列に商品名と簡易スペック、右列に旧フランでの価格。 1ページ目に映写機とスクリーン、2ページ目に周辺機器、3~4ページ目に自家現像用の商品と続いていきます。当時のパテベビー映写機の価格は約60 … 続きを読む : 1932年 仏パテ社 映写機・撮影機および周辺機器カタログ&定価表
二つ折り見開き4ページ、出版社名明記なし。パテベビー映写機、キッド、リュクスの3台を中心としたラインナップで1932年前後と思われます。ベビー映写機75円、キッド映写機が29円、リュクス映写機が165円、手回し式カメラ( … 続きを読む : 1930年代初頭 日本 パテベビー映写機 チラシ
映写や修繕を終えたフィルムを元のリールに巻き取るための道具。オーストリアの光学機器メーカー・オイミッヒ製で、土台部分は木製。1930~40年頃のものでしょうか。
『ジャンヌ・ダルクの驚異の一生』 より ご質問への回答以下となっております。お気に入りの役はジャンヌ・ダルクです。撮影所の思い出は…多すぎてここでは語れない位なのですが一つ言えるのはどの撮影も心地良かったですし今の人生を … 続きを読む : シモーヌ・ジュヌヴォワ Simone Genevois (1912- 1995)
フィルム館・9.5ミリ (伴野商店) より 雪国の厳しい自然を背景にロータリー車やラッセル車、広巾雪掻車の実動している様子そして働く人々が映し出されていきます。
9.5ミリ (伴野商店) より 海豹島(露名、チェレニ島、ロッペン島)は樺太の東海岸、オホーツク海にうかぶ絶海の孤島で、敷香から海上八十浬、長さ二百五十間、幅三十間、全島第三紀の岩層からなる、テーブル状の小さな岩山の四周 … 続きを読む : 1930年代前半 – 9.5mm『海豹島の膃肭獸』 (伴野商店、樺太/オットセイ)
「9.5ミリ動画 05b 個人撮影動画」より お祭りか何かの催しで、仮装した人々が躍る様子を記録した個人撮影動画。タイトルには子供たちとありますが年配の方も含まれています。前半は古代~中世をイメージした感じで子供たちが花 … 続きを読む : 1931年頃 9.5mm 仏個人撮影動画『踊る子等』(”Enfants dansant” c1931)
「綺乃 九五式」 開発記録 & 9.5ミリ (個人撮影動画・日本) より かごめかごめ、かごのなかの鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ? 昭和6年(1931年)頃に撮影されたと思 … 続きを読む : 1930年代初頭 9.5mm 個人撮影動画 『かごめかごめ』(「綺乃九五式」フィルムスキャナー サンプル動画)
日本・男優より 本名淺井善之助。明治卅九年、大阪市に生る。幼少より子役として舞臺に立ち、後市川右團次の門に入り、現在の藝名を名乗つて大正十五年マキノへ入社。昭和二年獨立して右太衛門プロダクシヨンを起し翌年より松竹と提携し … 続きを読む : 市川 右太衛門 [Ichikawa Utaemon]
「9.5ミリ 成人向け動画」より WARNING :This page may contain explicit content which may offend some. You must be over eight … 続きを読む : 1920~30年代 – 9.5mm 仏ソフトコアポルノ短編集
日本・女優 & 女優別絵葉書ギャラリーより 明治42年生れ、新国劇にあって舞台を踏んでいるうちに、キネマ旬報主催の美人投票に一等に当選して日活に入社、「蒼白き薔薇」に第一回主演をし、「摩天楼愛欲篇」「ふるさと」や … 続きを読む : 浜口 富士子 [Hamaguchi Fujiko]
日本・男優より 本名鈴木光、明治三十年、東京市に生る。築地文海學校、立教中學。大原簿記商業科等に學び、大正九年松竹キネマ研究所に入り、蒲田スタヂオへ入社。マキノ入社は昭和三年五月。主な近作は「情恨」「次郎長旅日記」嵌り役 … 続きを読む : 南 光明 [Minami Kômei]
日本・男優より 明治三十年九月東京飯田町に生る。本名石山龍嗣。映畫は大正九年國活所属映畫藝術協會の俳優となつたのが始まり、大正十年正月より協會が松竹キネマに屬したので約四ヶ月許り、蒲田に籍を置き、それより專ら歸り映畫に出 … 続きを読む : 石山 龍児/龍嗣 [Ishiyama Ryuji]
[内容] 1)表紙:『メトロポリス』より 2)9.5mm版 『撃滅』(小笠原明峰監督、山本嘉一主演。120メートル2巻、定価48円) 4)9.5mm版 『メトロポリス』(フリッツ・ラング監督。120メートル5巻、定価60 … 続きを読む : 1936 – 昭和11年5月 『パテーベビー月報 第75号』(『メトロポリス』『ハンガリー狂想曲』『撃滅』)
情報館・ノベリゼーション [日本]より 1930年秋に公開された東亞のオールスター作品『無憂華』をノベライズした説明本。 内容は和風聖女伝。名門寺社の娘として生れ、貴族の元に嫁ぎ、歌人として、さらに社会活動家(関東大震災 … 続きを読む : 1931年 トーキー文庫 『無憂華』 (東亞キネマ作品)
昭和五年(1930年)10月半ばの東亞週報でオールスター大作『無憂華』公開時の一冊。表紙は同作からのスチル写真。モデルとなった故・九条武子夫人を称える菊池寛・久米正雄・直木三十五の歌が添えられています。 『無憂華』の粗筋 … 続きを読む : 1930年 『東亞週報 第二八六號』
日本・女優より 本名瀬川幾代。明治四十四年靜岡市に生る。生地の精華女學校を卒業して昭和三年十月松竹蒲田撮影所に入社し、順調に斯界へ進出して現在に及ぶ。主な近作品は「陽氣な唄」「父の願ひ」等々。身長五尺三寸。體重十一貫五百 … 続きを読む : 花岡 菊子 [Hanaoka Kikuko]
日本・女優より 本名伊藤英子。明治四十三年東京市神田に生る。兄は衣笠貞之助監督。映畫界の第一歩は十五歳の時。後マキノ、日活等に出演し片岡千恵蔵プロダクシヨン創立と共に入社ヴアンプ型を以て立つ。主な近作は「渦潮」「逃げ行く … 続きを読む : 衣笠 淳子 [Kinugasa Junko]