1936 – 35mm 『鞍馬天狗 宗十郎頭巾』(新興キネマ、仁科紀彦監督) 1930年代後半 朝日堂 玩具映写機用 青色調色プリント

フィルム館・28 & 35ミリ & 映画史の館・日本より 久しぶりの幕末物である。此の種の題材は事變以來製作を中止されてゐたもの丈けに珍らしい。舊知に再會した感じである。脚色に綾がないから所謂話術としては … 続きを読む : 1936 – 35mm 『鞍馬天狗 宗十郎頭巾』(新興キネマ、仁科紀彦監督) 1930年代後半 朝日堂 玩具映写機用 青色調色プリント

喜多川 千鶴/日高 梅子 [Kitagawa Chizuru]

日本・女優 より 本名 喜多順子。昭和五年大阪に生る。新興キネマ時代、日高三姉妹として子役に出演。長じて美人畫家中村大三郎畫伯の推せんにより喜多川千鶴と改名。昭和二一年大映に入社。 『槍おどり五十三次』でデビュー。『七つ … 続きを読む : 喜多川 千鶴/日高 梅子 [Kitagawa Chizuru]

昭和10年(1935年)9月: 『小唄と主題歌 映画・レビュー大写真帖』冨士9月號附録

以前から何度か紹介してきている月刊誌『冨士』の付録、今回は1935年度版で表紙は霧立のぼるさん。トーキーがほぼ定着した状況で、映画を彩ってきた音楽と同時期に隆盛を誇り多くのスターを生み出していた歌劇とをメインに据えた構成 … 続きを読む : 昭和10年(1935年)9月: 『小唄と主題歌 映画・レビュー大写真帖』冨士9月號附録

昭和11年(1936年)1月: 『映画とレビュー 人氣花形大寫眞帖』冨士新年號附録

以前から何度か投稿で扱ってきた雑誌『冨士』の付録、今回は1936年度版で表紙は山路ふみ子さん。タイトルの通り映画と歌劇の二本立てで構成されています。歌劇編(松竹・宝塚)も充実して面白かったのですが今回は映画編のみの紹介と … 続きを読む : 昭和11年(1936年)1月: 『映画とレビュー 人氣花形大寫眞帖』冨士新年號附録