1920年代末 – 豆ブロマイド 『阪東妻三郎』 32枚セット(日本一鳩印)

阪東妻三郎 & 絵葉書・ブロマイドの館 より 1928年の出演作(『闇』『坂本龍馬』『銀蛇』)を中心にまとめた阪妻の豆ブロマイド32種。サイズは縦7.0×横4.6センチ。外箱入りで、左下に「日本一鳩印十一」とあり … 続きを読む : 1920年代末 – 豆ブロマイド 『阪東妻三郎』 32枚セット(日本一鳩印)

1927 – 9.5mm 『當世新世帯』第一巻(阪妻・立花・ユニヴァーサル聯合映画、小沢得二監督) 1920年代末 伴野商店プリント

フィルム館・9.5ミリ (伴野商店) より 「彌あさんが、あなたに代る新世帯」なるこの映畫のタイトルが、まさにその痛快な現代喜劇の内容を簡單に云ひ現してゐます。手にも足にもおへぬ遊蕩兒が、ふとした變手古な動機から美しい藝 … 続きを読む : 1927 – 9.5mm 『當世新世帯』第一巻(阪妻・立花・ユニヴァーサル聯合映画、小沢得二監督) 1920年代末 伴野商店プリント

1925 – 9.5mm 『太刀風』 (『異人娘と武士』より断章 マキノ/阪妻プロ) 伴野商店プリント

フィルム館・9.5ミリ (伴野商店) より  オランダ商館の美しさを松平伊豆守が驚嘆してから夢のやうに歳月が流れたのに、ヘーグの町の古い面影は肥前平戸に再び見ることが出來ると言はれた。細い巷路の石畳の上を朴齒下駄の音立て … 続きを読む : 1925 – 9.5mm 『太刀風』 (『異人娘と武士』より断章 マキノ/阪妻プロ) 伴野商店プリント

1928 – スーパー8『坂本龍馬・前編』(枝正義郎監督、阪妻プロ)マツダ映画社版

「阪東妻三郎関連」より マツダ映画社が戦後、無声映画鑑賞会の会員向けに限定で販売していた『坂本龍馬』8ミリ版。前後編100メートルずつの構成で上映時間はトータル34分。今回入手したのは前編のみで後編用ケースに収められてい … 続きを読む : 1928 – スーパー8『坂本龍馬・前編』(枝正義郎監督、阪妻プロ)マツダ映画社版

1928 – 9.5mm『坂本龍馬』(枝正義郎監督、阪妻プロ)戦前伴野版

「阪東妻三郎関連」より 枝正義郎氏を監督に迎えた最初期の龍馬映画9.5ミリ縮約版。100メートルリール2巻物。戦前~戦中期に信濃毎日新聞社のフィルムライブラリーが旧蔵していた品でリール側面に「貸出部」の印がありました。 … 続きを読む : 1928 – 9.5mm『坂本龍馬』(枝正義郎監督、阪妻プロ)戦前伴野版

1931 – Super8 『雪の渡り鳥』(阪妻プロ、宮田十三一監督)東映/サングラフ版

阪東妻三郎関連 [Bando Tsumasaburo Related Items]より 明治三十四年東京に生まれる。本名 田村伝吉。 歌舞伎から出て、大正十二年マキノ映画に入る。 チャンバラ映画史上最大のスターの一人で、 … 続きを読む : 1931 – Super8 『雪の渡り鳥』(阪妻プロ、宮田十三一監督)東映/サングラフ版

1931 – Super8 『雪の渡り鳥』(阪妻プロ、宮田十三一監督)マツダ映画社版

阪東妻三郎関連 [Bando Tsumasaburo Related Items]より 『雪の渡り鳥』の小型映画版としては東映ビデオが制作したサングラフ社版(60メートル)が有名で、何度か中古市場に出ているのを見た覚えが … 続きを読む : 1931 – Super8 『雪の渡り鳥』(阪妻プロ、宮田十三一監督)マツダ映画社版

1925 – 『雄呂血』(阪妻プロ、二川文太郎監督) 湯川明文館・映畫文庫

湯川明文館による映畫文庫の第2番として公刊されたのが『雄呂血』でした。公開から約4か月後の1926年3月5日に初版。同月の10日までに十五版を重ねています。全124頁。表紙は二色刷り。冒頭に4枚のスチル写真があり、はしが … 続きを読む : 1925 – 『雄呂血』(阪妻プロ、二川文太郎監督) 湯川明文館・映畫文庫

1926~1935年 剣戟俳優映画 豆ブロミニコレクション

10年近く前、国産無声映画の紙物で初めて手に入れたのがこの辺の豆ブロマイドでした。大正末期~昭和初期に九州で活動していた「活キチ」さんの旧蔵品がネットオークションに出品されていたのを発見、いずれも結構な勢いで落札されてい … 続きを読む : 1926~1935年 剣戟俳優映画 豆ブロミニコレクション

1926年 – 阪東妻三郎主演『幕末』(阪妻プロ 、宇澤芳幽貴監督)説明本・出版者不明

「阪東妻三郎関連」より 彼の武士は、いよいよ圖に乗つて亂暴を働いて居る、此有様を見た兵之助は忽ちムツと怒り出し「ヤア無禮な奴である。場所もあろうに斯る遊里の巷で亂暴を爲すとは男らしくもない奴じゃヨシ俺が取つ締めてやるぞ」 … 続きを読む : 1926年 – 阪東妻三郎主演『幕末』(阪妻プロ 、宇澤芳幽貴監督)説明本・出版者不明

1927年 『國民新聞 附録 現代俳優寫眞と名鑑』

昭和2年(1927年)11月5日付の國民新聞の付録。 一面と四面は主に広告で占められており、日活の『砂絵呪縛』、松竹『海の勇者』(電氣館)、パラマウント社『決死隊』(邦楽座)、『通し狂言 忠臣蔵』(帝劇)などの宣伝が掲載 … 続きを読む : 1927年 『國民新聞 附録 現代俳優寫眞と名鑑』

1970年代前後 スーパー8 『乱斗集』(マツダ映画社/村上プロダクション)

「阪東妻三郎関連」 & 「8ミリ 劇映画」より 別投稿で紹介した8ミリ版『旗本退屈男』と同じ出所のフィルムで、傅次郎・阪妻・長二郎・嵐寛・千恵蔵の剣戟を中心にした編集版。80年代にVHSで市販されていた『活弁トー … 続きを読む : 1970年代前後 スーパー8 『乱斗集』(マツダ映画社/村上プロダクション)

1928 – 『日本映画年鑑 第四年版』(昭和二年・三年版、朝日新聞社)

情報館・雑誌(和書) より 1927年(昭和2年)の内外映画界を振り返った一冊。ハリウッド作品では『第七天国』『サンライズ』『あれ』『三悪人』『ビッグ・パレード』『ボー・ジェスト』などが公開され、独ウーファ社『メトロポリ … 続きを読む : 1928 – 『日本映画年鑑 第四年版』(昭和二年・三年版、朝日新聞社)

1926年『キネマ花形』 (『活動花形』改題 11月号 花形社)

京都を拠点に活動していた花形社の雑誌のひとつで、こちらは1926年末に「キネマ花形」と改題後出版された新生第一号となります。 表紙を飾っているのはコリーン・ムーア。本文は全て一色刷り、数点のグラビアを除くと大半が公開され … 続きを読む : 1926年『キネマ花形』 (『活動花形』改題 11月号 花形社)