ハンナ・ラルフ Hanna Ralph (1888 – 1978) 独
1910年代前半に舞台デビュー後、10年代後半にスクリーンに初登場。すぐに実力を認められ大手のPAGU社でゲオルグ・ヤコビ監督作品で重用されるようになりました(この時期に共演の重なったエミール・ヤニングスと後に結婚)。 … 続きを読む : ハンナ・ラルフ Hanna Ralph (1888 – 1978) 独
1910年代前半に舞台デビュー後、10年代後半にスクリーンに初登場。すぐに実力を認められ大手のPAGU社でゲオルグ・ヤコビ監督作品で重用されるようになりました(この時期に共演の重なったエミール・ヤニングスと後に結婚)。 … 続きを読む : ハンナ・ラルフ Hanna Ralph (1888 – 1978) 独
昭和五年(1930年)10月半ばの東亞週報でオールスター大作『無憂華』公開時の一冊。表紙は同作からのスチル写真。モデルとなった故・九条武子夫人を称える菊池寛・久米正雄・直木三十五の歌が添えられています。 『無憂華』の粗筋 … 続きを読む : 1930年 『東亞週報 第二八六號』
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 1919年公開の『フィレンツェのペスト(Die Pest in Florenz)』は独デクラ社が海外市場を意識して製作した大作の第一弾でした。監督に連続劇『ホムンクルス』の … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(6)マルガ・キールスカ Marga Kierska
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 1925年8月21日、ベルリン」の日付入り。 『メトロポリス』の冒頭、 永遠の園で主人公(グスタフ・フレーリッヒ)が華やかな女性陣と戯れている場面が描写されています。噴水の … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(5)マルガレーテ・ランネル Margarete Lanner (1896 – 1981)
サイン館・ハンガリーより ハンガリー出身の舞踏家、俳優、監督兼振付師。 1910年代初頭にマックス・ラインハルトに才能を見いだされ舞台デビュー。ラインハルト劇団で話題を呼んだ『奇跡』(マリア・カルミ主演、1911年)に出 … 続きを読む : エルンスト・マトレイ Ernst Matráy (1891 – 1978) ハンガリー
フリッツ・ラング監督初期作のひとつ『彼女をめぐる四人』(Vier um die Frau、1921年)で主演を務めたのがこちらのカローラ・テーレです。 第一次大戦終戦前後にドイツで数多デビューしてきた女優の一人で、当時は … 続きを読む : カローラ・テーレ (Carola Toelle 1892 – 1958) 独
「国別サインリスト ドイツ/オーストリア [Germany/Austria]」より 1910年代後半、名プロデューサーのカール・メイヤーの目に留まり、ベルリンにやってきて舞台女優としてのキャリアを積み始めます。1917年 … 続きを読む : ギルダ・ランガー Gilda Langer (1896 – 1920) チェコ/独
「国別サインリスト ドイツ/オーストリア [Germany/Austria]」より グリンとした目が印象的な男優さん。 ドイツ映画では古株の一人で1916年の有名な連続活劇『ホムンクルス』にも姿を見ることができます。19 … 続きを読む : テオドル・ロース Theodor Loos (1883 -1954) 独
「国別サインリスト ドイツ/オーストリア [Germany/Austria]」より 1924年の『ニーベルンゲン』二部作でジークフリートの妻クリームヒルトを演じた独女優。凍てつくような情炎の表現が必要な難しい役柄を見事に … 続きを読む : マルガレーテ・シェーン Margarete Schön (1885 – 1985)
「フリッツ・ラング関連 [Fritz Lang Related Items]」 & 「8ミリ 劇映画」より 『メトロポリス』(1927年)と並ぶラング監督のサイレント期の代表作。『第一部:ジークフリート』は竜退治 … 続きを読む : 1924 – Super8 『ニーベルンゲン 第一部 ジークフリート』 (フリッツ・ラング監督)
「ロシア [Russia]」より ロシア生まれ。10代後半から舞台で活躍、ロシア革命後に母国を離れドイツで映画女優としての新たなキャリアを積み始めます。1922年の『ドクトル・マブゼ』(フリッツ・ラング監督作品)では賭博 … 続きを読む : リディア・ポテキナ Lydia Potechina (Лидия Семеновна Потехина, 1883 – 1934)
ベルンハルト・ゲッケは1920~40年代に活躍した名脇役で、フリッツ・ラング作品の常連でもありました。『ドクトル・マブゼ』(1922年)の検事役、『死滅の谷』(1921年)での陰鬱な死神、『ニーベルンゲン』(1924年) … 続きを読む : ベルンハルト・ゲッケ Bernhard Goetzke (1884–1964)
表情豊かで躍動感のあった彼女は1910年代半ばのデビューですぐ人気者となり、ロマンチックな短編喜劇で役を任されるようになりました。この時期の作品ではリヒャルト・オズヴァルト監督による『ホフマン物語』(1916年)などが現 … 続きを読む : レッセル・オルラ Ressel Orla (1889 – 1931)
Aud Egede-Nissen Autographed Postcard … 続きを読む : アウド・エゲーデ=ニッセン (1893 – 1974) Aud Egede-Nissen
ドイツ俳優ルドルフ・クライン=ロッゲのサイン物。エドヴィーゲ・トニさん旧蔵となります。 フリッツ・ラング作品の常連で、『ドクトル・マブゼ』のマブゼ博士、『ニーベルンゲン』のアッティラ王、『メトロポリス』の発明家ロートワン … 続きを読む : ルドルフ・クライン=ロッゲ (1885 – 1955)