レッセル・オルラ Ressel Orla (1889 – 1931)

表情豊かで躍動感のあった彼女は1910年代半ばのデビューですぐ人気者となり、ロマンチックな短編喜劇で役を任されるようになりました。この時期の作品ではリヒャルト・オズヴァルト監督による『ホフマン物語』(1916年)などが現 … 続きを読む : レッセル・オルラ Ressel Orla (1889 – 1931)

ジーナ・パレルム Gina Palerme (1885 – 1977) 英/仏

サイン館 フランスより 記憶をどこまでさかのぼつてみても自分が悪魔に憑かれていたのだと思うのであります(演劇の悪魔ですが)。十になるかならぬかの私は仲間とともに「ごっこ遊び」に熱中しておりました。今となっては可笑しいほど … 続きを読む : ジーナ・パレルム Gina Palerme (1885 – 1977) 英/仏

ヴァルデマール・スィランダ Valdemar Psilander (1884 – 1917)

1910年代前半デンマークで最も人気のあった男優で1917年に若くして亡くなっています。 「P」の縦棒を下から跳ね上げるように書くのが特徴です。「⊃」も下から上に書き上げる手癖があり、それがうまく閉じ切らず先行の「V」と … 続きを読む : ヴァルデマール・スィランダ Valdemar Psilander (1884 – 1917)

フェボ・マリ Febo Mari (1881 – 1939) 伊

フェボ・マリの監督した『灰(セネーレ)』は評価に揺れのある作品です。主演でもある名舞台女優、エレオノーラ・ドゥーゼ自身があまり気に入っていなかったためでもあります。 『灰』はサルデーニャ島民たちの喜怒哀楽から紡ぎだされる … 続きを読む : フェボ・マリ Febo Mari (1881 – 1939) 伊

パウリーネ・ブルニウス Pauline Brunius (1881 -1954) スウェーデン

ジョルジュ・サドゥールは『映画史』の「スウェーデン映画の衰退」でヨン・W・ブルニウスを「シェストレムとスティッレル以後の最良の映画監督」と形容していました。 ヨン・W・ブルニウスの妻であり、劇場の舞台監督を務めながら夫の … 続きを読む : パウリーネ・ブルニウス Pauline Brunius (1881 -1954) スウェーデン

昭和6年のアンナ・ステン (1908 – 1993) Anna Sten Анна Стен

サイン館・ロシアより 1910年12月1日、キエフの帝國ロシアオペラ座バレイマスターの娘として生を受けたのがアニューシュカ・ステンスキー(Anjuschka Stenski)であった。現在はアンナ・ステンとして欧州トーキ … 続きを読む : 昭和6年のアンナ・ステン (1908 – 1993) Anna Sten Анна Стен

イワン・モジューヒン Ivan Mosjukin/Иван Ильич Мозжухин (1889 – 1939)

1910年代ロシア帝政期の活躍(『歓喜する悪魔』)、革命~亡命後の20年代フランス期(『蒙古の獅子』、『大帝の密使』)、二つのディケイドで特筆すべき作品を多く残したサイレント映画界の名優、イワン・モジューヒンです。 19 … 続きを読む : イワン・モジューヒン Ivan Mosjukin/Иван Ильич Мозжухин (1889 – 1939)

ニコラ・リムスキー Nicolas Rimsky (1886 – 1942) 露

ロシア革命後、モジューヒンらとともに亡命しアルバトロス社を中心に活躍した俳優さん。モジューヒンとは違って喜劇を得意としており、『5日間パリ一周』(Paris en cinq jours, 1925)ではドリー・デイヴィス … 続きを読む : ニコラ・リムスキー Nicolas Rimsky (1886 – 1942) 露

ルドルフ・クライン=ロッゲ (1885 – 1955)

ドイツ俳優ルドルフ・クライン=ロッゲのサイン物。エドヴィーゲ・トニさん旧蔵となります。 フリッツ・ラング作品の常連で、『ドクトル・マブゼ』のマブゼ博士、『ニーベルンゲン』のアッティラ王、『メトロポリス』の発明家ロートワン … 続きを読む : ルドルフ・クライン=ロッゲ (1885 – 1955)

アンナ・フゲツ Anna Fougez(1894 – 1986)

エドヴィーゲ・トニさん旧蔵コレクションより。 映画の出演は少ないながらグスタヴォ・セレーナ監督作品に出ていた記録があります。他に紹介しているネラ・レジーニと同じように、カフェ・レストランなどで歌や演技を披露するシャントー … 続きを読む : アンナ・フゲツ Anna Fougez(1894 – 1986)

ソアヴァ・ガローネ Soava Gallone(1880 – 1957)

ブレシア(Brescia)在住のエドヴィーゲ・トニさん旧蔵コレクションより。 2枚の絵葉書はいずれも夫カルミネ・ガローネが監督した『愛国の騎士』(La Cavalcata Ardente)』より。一枚は単独のポートレート … 続きを読む : ソアヴァ・ガローネ Soava Gallone(1880 – 1957)

ミミ・エイルマー Mimì Aylmer (1896-1992)

1910年代イタリアにはディーヴァになり損ねた女優も数多くいました。 エイルマーは幾つかの無声映画に出演している[…]。悲劇調だったり喜劇風の役で出演しているこれらの映画は知られる限り現存していない。そのため … 続きを読む : ミミ・エイルマー Mimì Aylmer (1896-1992)