1917-22 忘れじの独り花(4)マリア・レイコ Marija Leiko (Мария Лейко 1887–1938) ラトビア

フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 2017年8月から9月にかけて、リガ映画博物館で無声映画期の女優、マリア・レイコの回顧展が開催されていました。自国ラトビアでもほぼ忘れ去られていた女優だったため、この企画で … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(4)マリア・レイコ Marija Leiko (Мария Лейко 1887–1938) ラトビア

1917-22 忘れじの独り花(3)シャルロッテ・ベックリン Charlotte Böcklin (生没年未詳)

フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 二部から成る文化映画大作『劫罰への道』出演はまさに不意打ちであった。ベックリン嬢は初の栄冠を勝ち取りその後も『黒きマリオン』『黄金の書』『オカリナ』『沼兎』など数多の作品に … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(3)シャルロッテ・ベックリン Charlotte Böcklin (生没年未詳)

1917-22 忘れじの独り花(2)マンヤ・ツァッツェーワ Manja Tzatschewa (1900 – 1975) ブルガリア

フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より ムルナウという監督は弱い者への温かい眼差しと幻視者の目を備えた数少ない映画人でした。ドイツ時代の『吸血鬼ノスフェラトゥ』『ファウスト』『最後の人』、渡米後の『サンライズ』『 … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(2)マンヤ・ツァッツェーワ Manja Tzatschewa (1900 – 1975) ブルガリア

1917-22 忘れじの独り花(1) ステラ・ハルフ Stella Harf (1890 – 1979) 独

フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 嗚呼、挙げるべき名の何たる多き事か。生ける繊細さとも云ふべきエルナ・モレナ嬢、聖母の自愛に満ち、澄ました様子のマリア・カルミ嬢、朗らかなハンニ・ヴァイス嬢、叙情派ヘッダ・ヴ … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(1) ステラ・ハルフ Stella Harf (1890 – 1979) 独

ファルコネッティ Renée Jeanne Falconetti (1892 – 1946) 1920年代の直筆書簡

「フランス [France]」より 1928年公開『裁かるるジャンヌ』で主演を務めたファルコネッティの書簡。2015年末に仏イーベイで戦前の興行師イゾラ兄弟の旧蔵品が出品された際に入手した一枚。同兄弟はオランピア劇場やサ … 続きを読む : ファルコネッティ Renée Jeanne Falconetti (1892 – 1946) 1920年代の直筆書簡

エドゥアール・マテ Edouard Mathé (1881 – 1934)

ルイ・フイヤード & サイン館・フランスより 今の人気はゴーモン社とルイ・フイヤード氏のお陰だと思っています。適切な助言にしっかりした役を頂けたことで役者稼業とは何か学ぶことができました。と言ってみたもののまだ修 … 続きを読む : エドゥアール・マテ Edouard Mathé (1881 – 1934)

ミュジドラ Musidora (1889 – 1957)、昭和13年の従妹宛タイプ打ち書簡

「フランス [France]」より 1938年、ミュジドラがブエノスアイレス在住の従妹ジョルジェット宛てに送ったタイプ打ちの書簡。フレンドリーな口調ながら女流作家らしく凝った表現も随所に混ぜられています。 文中に登場する … 続きを読む : ミュジドラ Musidora (1889 – 1957)、昭和13年の従妹宛タイプ打ち書簡

ファルコネッティ&ポール・アンドラル 大正5年(1916年)の連名サイン 『戦中オデオン座通信』 Renée-Jeanne Falconetti (1892 – 1946) & Paule Andral (1879–1956)

「フランス [France]」より ファルコネッティが正式に舞台女優デビューを果たしたのが1915年、23歳の時でした。国威高揚のチャリティー演劇イベントで役をこなすなど下積みを重ねた後、オデオン座と契約を結び5月に初舞 … 続きを読む : ファルコネッティ&ポール・アンドラル 大正5年(1916年)の連名サイン 『戦中オデオン座通信』 Renée-Jeanne Falconetti (1892 – 1946) & Paule Andral (1879–1956)

ドロテア・ヴィーク Dorothea Wieck (1908 – 1986) 独/スイス

サイン館・ドイツ/オーストリア より 独ワイマール共和期の最末期に残された美しい作品の一つが『制服の処女』でした。 全寮制の寄宿舎に入寮した少女マヌエラが新たな環境に戸惑い、おそれおののきながら、次第に他の寮生たちに受け … 続きを読む : ドロテア・ヴィーク Dorothea Wieck (1908 – 1986) 独/スイス

エルンスト・マトレイ Ernst Matráy (1891 – 1978) ハンガリー

サイン館・ハンガリーより ハンガリー出身の舞踏家、俳優、監督兼振付師。 1910年代初頭にマックス・ラインハルトに才能を見いだされ舞台デビュー。ラインハルト劇団で話題を呼んだ『奇跡』(マリア・カルミ主演、1911年)に出 … 続きを読む : エルンスト・マトレイ Ernst Matráy (1891 – 1978) ハンガリー

リリアン・ハーヴェイ Lilian Harvey (1906 – 1968) 独

「国別サインリスト ドイツ/オーストリア [Germany/Austria]」より 日本でも人気の高い『会議は踊る (1931年)』『ガソリン・ボーイ三人組(1930年)』などの初期ドイツ製オペレッタで主演を務めた女優さ … 続きを読む : リリアン・ハーヴェイ Lilian Harvey (1906 – 1968) 独

カローラ・テーレ (Carola Toelle 1892 – 1958) 独

フリッツ・ラング監督初期作のひとつ『彼女をめぐる四人』(Vier um die Frau、1921年)で主演を務めたのがこちらのカローラ・テーレです。 第一次大戦終戦前後にドイツで数多デビューしてきた女優の一人で、当時は … 続きを読む : カローラ・テーレ (Carola Toelle 1892 – 1958) 独

グラディス・クーパー (Gladys Cooper 1881- 1971) 英

第一次大戦前に人気のあった英女優グラディス・クーパーのサイン物2点。当時のイギリスで5本指に入る人気にも甘んじることなく研鑽を積み『マイ・フェア・レディ』(1964年)の老貴婦人役を含む息の長い活躍を見せました。 初期サ … 続きを読む : グラディス・クーパー (Gladys Cooper 1881- 1971) 英

ディオミラ・ヤコビニ (Diomira Jacobini 1899 – 1959) 伊

イタリア [Italy]より 若くしてデビューした姉のマリア・ヤコビニを追うように1912年に女優デビュー、第一次大戦中に20作以上の映画に出演し知名度を上げていきます。 終戦後イタリア映画界が陰りを見せ始めるとマリアを … 続きを読む : ディオミラ・ヤコビニ (Diomira Jacobini 1899 – 1959) 伊