1920 – 『活動畫報』(正光社) 大正9年6月号
情報館・雑誌(和書) より 正光社による後期『活動画報』誌の1920年6月号。表紙はジークフェルド・フォリーズの踊り子として人気の高かったケイ・ローレル。 巻頭の彩色グラビアにビリー・バーク、単色グラビアにメアリー・マイ … 続きを読む : 1920 – 『活動畫報』(正光社) 大正9年6月号
情報館・雑誌(和書) より 正光社による後期『活動画報』誌の1920年6月号。表紙はジークフェルド・フォリーズの踊り子として人気の高かったケイ・ローレル。 巻頭の彩色グラビアにビリー・バーク、単色グラビアにメアリー・マイ … 続きを読む : 1920 – 『活動畫報』(正光社) 大正9年6月号
別投稿でDVDを紹介した『赤き灯』がフランスで公開された時の映画館のプログラム。 1910年代フランスでは複数の映画作品(時事ニュースまたはドキュメンタリー短編、喜劇短編、連続劇、長編作品)を組みあわせてひとまとまりの上 … 続きを読む : 1919 – 『赤き灯』(アルベール・カペラーニ監督) 劇場用プログラムと粗筋私訳
フィルム館・8ミリ より 神話の残布がありふれた日常に魔法をかけ、陳腐な日常の躯体が新たな衝撃で神話を満たしていく。 「プラハにはまだゴーレムがいる」エルンスト・ブロッホ1936年1月 Das Restkleid aus … 続きを読む : 1920 – 8mm 『巨人ゴーレム』(ウニオン=ウーファ、P・ヴェゲナー & C・ベーゼ監督) 1970年前後 英語字幕版
映画史の館・アメリカ合衆国 より 『ハリウッド・バビロン』は当初合衆国で出版ができなかった経緯があり、1959年の初版はフランス語で公刊されています。アメリカでは6年後の1965年に書籍化が実現したものの短期間で流通は途 … 続きを読む : 1959年版 『ハリウッド・バビロン』 (ケネス・アンガー著、ジャン・ジャック・ポヴェール出版者) 仏語版初版
フィルム館・9.5ミリ (仏パテ社) より 『ファニー・ワード孃の初舞臺』 将来有望の女優も初舞臺は心静かならざるなり 「口紅をもう少し濃くすれば舞台の成功間違いなしですよ」 亜米利加のミュージックホールでは演者も飲食も … 続きを読む : 1923 – 9.5mm 『ファニー・ワード孃の初舞臺』(1920年『突風』断章) 1923年仏パテ社プリント
齣フィルムより 1920年に公開された15章仕立ての連続活劇で、『呪の家』(1918年)、『曲馬団の秘密』(1919年)、『見えざる手』(1919~1920年)を通じて日本でも人気のあったアントニオ・モレノが主演を務めた … 続きを読む : 1920 – 『獅子奮迅』(The Veiled Mystery、1920年、ヴァイタグラフ社) 35ミリ齣フィルム
情報館・雑誌(和書) より 追憶俳優號と名付けられた活動倶楽部誌1920年12月号、表紙はプリシラ・ディーン。 巻頭彩色グラビアはミルドレッド・ハリス。モノクロのグラビアにはクララ・キンボール・ヤング、ナジモヴァ等が登場 … 続きを読む : 1920 – 『活動倶樂部』 大正9年12月号 追憶俳優號
情報館・雑誌(和書) より 名優列傳號と題され、前身の活動評論誌を含めると通巻22冊目となる一冊。表紙はノーマ・タルマッジ。執筆陣の充実し始めた時期に当たりビジュアルとテキストが適度に配分された良内容になりました。 巻頭 … 続きを読む : 1920 – 『活動倶樂部』 大正9年9月号 名優列傳號
情報館・雑誌(和書) より 女性美號と題された1920年7月の活動倶楽部で表紙はメーベル・ノーマンド。 巻頭彩色グラビアはエルシー・ファーガソンとドロシー・ダルトン。単色グラビアにはこの時期の常連メンバー(ノーマ・タルマ … 続きを読む : 1920 – 『活動倶樂部』 大正9年7月号 女性美號
1920年代初頭に主にドイツ映画で活動していた女優さん。ツェルニーク=マラ映画社でリア・マラ主演作に脇役として登場しつつ、フレート・ザウアー監督作などで幾度かヒロイン役を任されています。 名前からオランダ系ではないかと思 … 続きを読む : ヘルマ・ヴァン・デルデン Herma van Delden (生没年不詳) 蘭
映画史・日本より 斯くて今度現はれた所は、大阪は西の方西宮と云ふ神戸との間の小さな町の夷屋と云ふ劇場であつた。彼女は最早その誇りとしてゐる聲樂のみでは舞臺に立つてゐられなくなつた。[曾我廼家] 五九郎のところに出て淺草公 … 続きを読む : 1920 – 「丹稲女史の過激派宣傳」 凩亭山人 、活動画報・大正9年12月号掲載
「ルイ・フイヤード」より ルイ・フイヤード(1873-1925)監督については自国フランスを中心に研究が進んでいて、確認できている限り十数冊の書籍(雑誌特集号や増刊号含む)が公刊されています。『ルイ・フイヤード、その源泉 … 続きを読む : 2007 – 『ルイ・フイヤード、その源泉へ 書簡と資料庫』(仏映画史研究協会編)
8ミリ & 映画史・合衆国 より 1920年前後のハリウッドではエキゾチックな設定を生かしたドラマや恋愛物がひとつの人気ジャンルとなっていました。ルドルフ・ヴァレンチノ主演の『シーク』や『血と砂』へと発展していく … 続きを読む : 1920 – 8mm 『キスメット』(オーティス・スキナー主演、ルイ・ガスニエ監督) 米ブラックホーク社プリント
帝政ロシア/ソヴィエト初期映画史再訪 [08] ペレスチアニは帝政時代からの有名な活動俳優であつて、彼は革命後の同胞戰時代から引續きコーカサスのチブリスにあつて、一人で藝術的制作に從事していた。彼が最初の映畫は『アルセン … 続きを読む : イワン・ペレスチアーニとグルジア国営活動会社(グルジンスカヤ・ゴスキンプロム)
「合衆国・カナダ・オーストラリア」より 映畫界に這入つたのは、一千九百十四年にカレム會社に雇はれたのが最初であるが、數箇月後、豫て活劇女優として知られて居たヘレン・ホルムズ嬢が同社を去るに及んで、その後を受けて「ヘレンの … 続きを読む : ヘレン・ギブソン Helen Gibson (1892 – 1977)米
複写式のカーボン紙に記録された電報を台紙に貼ったもの。サイズは縦12.5×横19cm。 送信者名と住所は「メアリー・ピックフォード/ラップランド号」。文面は: 「数百万の英国フアンの皆様に、デイリー・グラフィック紙経由で … 続きを読む : 大正11年(1920年) – フェアバンクスとの新婚旅行道中の蒸気船から送られたメアリー・ピックフォードの電報
1918年に公開された15章物の連続活劇『曲馬団の秘密』をベースにした日本語小説版。モノクロのデジタル版を国立国会図書館のアーカイヴで読むことができます。 パール・ホワイトの中期作品『呪の家(The House of H … 続きを読む : 1920 – 春江堂書店・大活劇文庫『曲馬団の秘密』(The Iron Test、ヴァイタグラフ社)篠田緑水訳
亡き父の旧友でもある鉱山王ゴルドンを訪ね、ボストンに向かっていたベル・ボイド嬢は汽車で親切な青年ランデルと知り合いになつた。話を聞くとその鉱山王の下で働いている技師とのことであつた。 道中二人が仲良く話しているその時、件 … 続きを読む : 1920 – 連続活劇『虎の足跡』 (ルース・ローランド主演、1919年)ロマン・シネマ叢書・仏語版
「はい、少し斗りお願の筋があつてまゐりましたの。此の手紙を御覧下さい。」 恁う云つてラスは一通の書面をホルムスに差し出した。ホルムスが何が書いてあるかと怪しみながら取り上げて目を通して見ると、「死の商標は旋て我々の手に … 続きを読む : 1920 – 春江堂書店・大活劇文庫『蛸の手』(The Trail of the Octopus)麻生重人訳
情報館・雑誌(和書) より 「活動新人紹介號」と題された一冊でグラビア、新人紹介、新作紹介、筋書などを中心とした102頁の内容となっています。 エリッヒ・フォン・シュトロハイムの第一回監督作『アルプス颪(Blind Hu … 続きを読む : 1920 – 『活動畫報』 大正9年4月号・活動新人紹介號