1924 – 9.5mm 『二少年によるフランス周遊記』(ルイ・ド・カルボナ監督)

9.5ミリ (仏パテ社) より 或る夜、ジユリアンとアンドレ兄弟は闇に乗じてファルスブールの孤児院を抜け出した。亡き父の遺言を果たすため叔父が住む南仏マルセイユへ向かつたのである。父の旧友の助けもあり、二人は無事国境を越 … 続きを読む : 1924 – 9.5mm 『二少年によるフランス周遊記』(ルイ・ド・カルボナ監督)

ベレギ・オスカー Beregi Oszkár (Sr.) (1876 – 1965) と『黄金の男』(1919年)&『怪人マブゼ博士』(1933年)

絵葉書と『演劇生活 Színházi Élet』誌から見る1910年代ハンガリー映画(03) 1890年代末から本格的に演劇活動を始め、劇場を転々としつつ下積みを重ね、1900年代に人気役者の仲間入り、映画産業の勃興した … 続きを読む : ベレギ・オスカー Beregi Oszkár (Sr.) (1876 – 1965) と『黄金の男』(1919年)&『怪人マブゼ博士』(1933年)

ホッライ・カミッラ(Hollay Kamilla / Camilla von Hollay, 1899 -1967) と『アフロディーテ』(1918年、デエーシ・アルフレード監督)

絵葉書と『演劇生活 Színházi Élet』誌から見る1910年代ハンガリー映画(04) ハンガリー映画の黎明期に勢いのあったスター映画社と契約を結び、イレーシュ・イェネ監督作品『János vitéz』(1916年 … 続きを読む : ホッライ・カミッラ(Hollay Kamilla / Camilla von Hollay, 1899 -1967) と『アフロディーテ』(1918年、デエーシ・アルフレード監督)

1933年 – 9.5mm個人撮影動画『総社・三ツ山大祭』(姫山公園、射楯兵主神社、置山、中二階町通り、満蒙と産業博覧會)

「9.5ミリ 個人撮影動画・日本」より 兵庫県在住の9.5ミリ撮影家さんが残したフィルムを4点手に入れました。こちらはその一つで、20年に一度開催される姫路市の奇祭「三ツ山大祭」を記録したものです。 動画冒頭では三体の「 … 続きを読む : 1933年 – 9.5mm個人撮影動画『総社・三ツ山大祭』(姫山公園、射楯兵主神社、置山、中二階町通り、満蒙と産業博覧會)

ルートヴィヒ・トラウトマン(Ludwig Trautmann、1885 ‐ 1957)と『天馬』の記憶

「ドイツ/オーストリア [Germany/Austria]」より 独逸のフイルムが上野みやこ座へ盛んに出た時分澤山にあらはれたブラウン探偵としてその顔は諸君の記憶に深ひことゝと思ふ。本誌十號にもこのことについて述べてある … 続きを読む : ルートヴィヒ・トラウトマン(Ludwig Trautmann、1885 ‐ 1957)と『天馬』の記憶

ゴンバセージ・フリーダ (Gombaszöghy/Gombaszögi Frida, 1890 – 1961) と『私は死にたい』(1918年、アンタルッフィ・シャーンドル監督)

絵葉書と『演劇生活 Színházi Élet』誌から見る1910年代ハンガリー映画(02) 1890年生まれ。1909年演劇学校卒業後に舞台女優の活動を始め、1910年代中盤にかけ知名度を上げていきます。1916年にコ … 続きを読む : ゴンバセージ・フリーダ (Gombaszöghy/Gombaszögi Frida, 1890 – 1961) と『私は死にたい』(1918年、アンタルッフィ・シャーンドル監督)

フェダーク・シャーリ (Fedák Sári, 1879 – 1955)と『三週間』(1917年、ガラシュ・マールトン監督)

絵葉書と『演劇生活 Színházi Élet』誌から見る1910年代ハンガリー映画(01) フェダーク・シャーリは1890年代末からの長いキャリアを持つオペレッタ女優です。1910年代中盤には『シビル』(1914年)、 … 続きを読む : フェダーク・シャーリ (Fedák Sári, 1879 – 1955)と『三週間』(1917年、ガラシュ・マールトン監督)

1924 – 『映画大観』 (大阪毎日新聞社, 活動写真研究会 編)

1923年冬、大阪毎日新聞社の内部に活動写真研究会が結成され、上映会や研究発表を含む月例会が開かれるようになりました。自社ビルの会議室で開催されていた愛好家の集いではありましたが、協賛会員に池永浩之(日活撮影所長)や牧野 … 続きを読む : 1924 – 『映画大観』 (大阪毎日新聞社, 活動写真研究会 編)

1986/2020 – 山地幸雄氏による『ジゴマ』説明(『おゝ活動大写真』カセットより)

「『ジゴマ』/ヴィクトラン・ジャッセ [Zigomar / Victorin-Hippolyte Jasset]」より 戦前弁士の映画説明をまとめた音声資料『おゝ活動大写真』が10日ほど前(8月5日)にキングレコードから … 続きを読む : 1986/2020 – 山地幸雄氏による『ジゴマ』説明(『おゝ活動大写真』カセットより)

1948年1月 -「ヴィクトラン・ジャッセと仏無声映画」(「歴史調査委員会」主催座談会)

秘宝館・『ジゴマ』 & 映画史の館・フランスより 戦中1943年に映画産業界組織委員(COIC)の提言を受け、映画史家アンリ・ラングロワ主導で「歴史調査委員会」が活動を始めました。1)初期映画に関わる情報収集、2 … 続きを読む : 1948年1月 -「ヴィクトラン・ジャッセと仏無声映画」(「歴史調査委員会」主催座談会)

1948年3月 -「初期映画の思い出」ジョルジュ・アト(「歴史調査委員会」インタビュー)

秘宝館・『ジゴマ』 & 映画史の館・フランスより 1910年代初頭にエクレール社で活動していた「もう一人の映画監督」、ジョルジュ・アトのインタビュー。1948年3月にアンリ・ラングロワとミュジドラが同氏宅を訪れ実 … 続きを読む : 1948年3月 -「初期映画の思い出」ジョルジュ・アト(「歴史調査委員会」インタビュー)

大正13~14年(1924~25年) 私家版・キネマ旬報合本(167~185号)を読む

1920年代中盤、大正末期に発行された167号から185号まで全19冊の『キネマ旬報』を合本にしたもの。 グラビアを重視しゴシップ記事も織りこんだ『活動倶楽部』や『活動画報』と異なり、『キネマ旬報』は網羅的な映画評を主と … 続きを読む : 大正13~14年(1924~25年) 私家版・キネマ旬報合本(167~185号)を読む

1930年代中盤 中村パテー商会 パテースコープ5型 9.5/16ミリ両用映写機

映写機館より 1930年代に日本の中村パテー商会が製造・販売していた9.5ミリ/16ミリ両用のサイレント映写機。シリアル番号は7004。 レンズは五藤光学研究所のF=50mmを使用。ランプは75V500W。 土台部分に3 … 続きを読む : 1930年代中盤 中村パテー商会 パテースコープ5型 9.5/16ミリ両用映写機

1930年頃 米パテックス社・モトカメラ 9.5mm動画カメラ(テッサー f:2.7 F=20mm)ターレット型フィルター付

1920年代中盤の手回し式パテベビーカメラ〜「モトリクス」の後継機として27年頃から市販開始され、30年代を通じて9.5ミリ撮影のスタンダードとなっていった機種。高級機仕様「ド・リュクス」や廉価版「モンディアルB」など様 … 続きを読む : 1930年頃 米パテックス社・モトカメラ 9.5mm動画カメラ(テッサー f:2.7 F=20mm)ターレット型フィルター付

1936 – 昭和11年3月 『パテーベビー月報 第73号』

大阪(南区安堂寺橋通り)に拠点を置いていたパテーベビー月報社が発行していた9.5ミリ小型映画専門冊子。16頁で年間購読料は24銭となっています。 以前に紹介した同年5月第75号は『メトロポリス』や『ハンガリー狂想曲』を中 … 続きを読む : 1936 – 昭和11年3月 『パテーベビー月報 第73号』

ファルコネッティ Renée Jeanne Falconetti (1892 – 1946)

「フランス [France]」より サインを求めてくる者たちを毎晩のようにす相手した後、ファルコネッティがスタッフ用入口から出てくるといつも同じ青年とすれ違った。 『ファルコネッティ伝』(エレーヌ・ファルコネッティ著、9 … 続きを読む : ファルコネッティ Renée Jeanne Falconetti (1892 – 1946)

日本・9.5ミリ個人撮影動画『初秋の頃』1930年頃の東京復活大聖堂と吹上御苑ゴルフコース

「9.5ミリ 個人撮影動画」より 後半は子供を被写体とした自宅での家族動画ながら、前半に含まれた2つのスポーツイベントが興味深かった一本。 冒頭、まずはテニスの様子が映し出されます。試合をしている場面は一瞬で、授賞式の様 … 続きを読む : 日本・9.5ミリ個人撮影動画『初秋の頃』1930年頃の東京復活大聖堂と吹上御苑ゴルフコース