1930 – スーパー8 市川右太衛門主演 『旗本退屈男』 (古海卓二監督)

「8ミリ 劇映画」より 右太衛門終生の当たり役『旗本退屈男』の第一回作品。 完全版は現存していないとされ、マツダ映画社が前半15分程のプリントを所有。8ミリサイレント版はこのマツダ映画社ライブラリー版を元にしています。タ … 続きを読む : 1930 – スーパー8 市川右太衛門主演 『旗本退屈男』 (古海卓二監督)

1927 – 『日本映画年鑑 第三年版』(大正十五年・昭和二年版、朝日新聞社)

情報館・雑誌(和書) より 1925年から足掛け6年に渡り公刊されていたのが朝日新聞社の『日本映画年鑑』でした。日本の無声映画期の基礎資料の一つとして2011年に復刻されています。第一号に当たる大正13-14年版は国立国 … 続きを読む : 1927 – 『日本映画年鑑 第三年版』(大正十五年・昭和二年版、朝日新聞社)

1930 -『日本映画年鑑 第五年版』(昭和四年・五年版、朝日新聞社)

情報館・雑誌(和書) より 巻頭はしがきに「内容の充實と調査の徹底を期するため、本年度から隔年に編纂する」の一文が見られますが実際に次号は発売されず最終号となりました。 国内作品の代表作として『浪人街』(マキノ雅弘)『斬 … 続きを読む : 1930 -『日本映画年鑑 第五年版』(昭和四年・五年版、朝日新聞社)

1930年代後半 日本映画機社 エクセルL型 9.5ミリ動画カメラ

「9.5ミリ動画カメラ」より 1930年代の中盤~末に日本映画機社が発売していた9.5ミリ動画カメラ。 戦前の国産映写機は欧米(米英独墺仏)のコピーから始まっています。動画カメラも同様でエクセルは英コロネット社B型を参考 … 続きを読む : 1930年代後半 日本映画機社 エクセルL型 9.5ミリ動画カメラ

昭和2年8月20日 帝国劇場『星亨』の澤田正二郎 (1892 – 1929)

日本・男優より 屋號俳名なし、本名同上、明治廿五年五月滋賀縣大津に生る、大正三年早稲田大學英文科卒業後坪内博士の文藝協會に入り、藝術座劇大正二年九月有樂座のモンナブンナに初舞臺後近代劇協會を後援、更に新國劇を起し今日に至 … 続きを読む : 昭和2年8月20日 帝国劇場『星亨』の澤田正二郎 (1892 – 1929)

1925 – スーパー 8 『月形半平太』(澤田正二郎主演、衣笠貞之助監督)

「8ミリ 劇映画」より 『国定忠治』と並ぶ澤正映画の代表作で監督は衣笠貞之助。 フィルムの長さにして30m、映写時間7分弱の再編集版で、内容は大きく1)遠景で捉えられた橋の上での立ち回り、2)祇園での芸妓との会食、3)襲 … 続きを読む : 1925 – スーパー 8 『月形半平太』(澤田正二郎主演、衣笠貞之助監督)

1926年『キネマ花形』 (『活動花形』改題 11月号 花形社)

京都を拠点に活動していた花形社の雑誌のひとつで、こちらは1926年末に「キネマ花形」と改題後出版された新生第一号となります。 表紙を飾っているのはコリーン・ムーア。本文は全て一色刷り、数点のグラビアを除くと大半が公開され … 続きを読む : 1926年『キネマ花形』 (『活動花形』改題 11月号 花形社)

1929 – スーパー 8 『嵐寛寿郎の右門捕物帖』(橋本松男)

「8ミリ 劇映画」より 昭和4年(1929年)に東亜キネマで始まった嵐寛寿郎の当たり役・むっつり右門の第一弾『一番手柄 南蛮幽霊』8ミリ版。アラカンは無口な昼行燈タイプの同心を演じていて、余興芝居の最中に殺された岡っ引き … 続きを読む : 1929 – スーパー 8 『嵐寛寿郎の右門捕物帖』(橋本松男)

「スタヂオ日記」(『女性』誌 1927年10月号掲載)一労働者としての「女優」たち

大正期の邦画をよくご覧になっている方ですと小山内薫(1881-1928)の名に一度ならず触れているのではと思います。舞台での活動が本職ではありましたが、『路上の霊魂』(1921年)の制作や才能ある映画人の発掘・養成など邦 … 続きを読む : 「スタヂオ日記」(『女性』誌 1927年10月号掲載)一労働者としての「女優」たち

1931 – 16mm 『殉教血史 日本二十六聖人伝』を見る (池田富保、後半第2リール、仏語サウンド版)

池田富保 [Ikeda Tomiyasu]より 1931年に公開された池田富保監督の歴史物。純商業作品ではなく国内外に向け日本のキリスト教徒のイメージアップを図る目的で製作されたものです。 現存は以前から知られていました … 続きを読む : 1931 – 16mm 『殉教血史 日本二十六聖人伝』を見る (池田富保、後半第2リール、仏語サウンド版)

1930年代 – 9.5mm 『時代祭 (京都平安神宮)』(伴野商店)

1930年代の時代祭を収めた1リール物のドキュメンタリー。 明治維新の維新勤王隊から始まり神幸列までを丁寧に捉えています。沿道に多くの客が並び、通りに面した家の二階にも行列を楽しんでいる姿が見えます。 自転車や乗用車、路 … 続きを読む : 1930年代 – 9.5mm 『時代祭 (京都平安神宮)』(伴野商店)

1920年代半ば〜後半ミニチュア写真フレーム(阪東妻三郎、市川百々乃助、尾上松之助ほか)

「阪東妻三郎関連」より 物としては金属製の小さなフレーム(1.0 × 1.7センチ)に一回り小さな鏡と俳優ブロマイドを収め、中身が落ちないように上の輪に紐を通しています。 2022年10月に同種の紐を用い、円型と筒形のフ … 続きを読む : 1920年代半ば〜後半ミニチュア写真フレーム(阪東妻三郎、市川百々乃助、尾上松之助ほか)

1930年代 – 9.5mm『捕鯨の話』(第2リール)

「9.5ミリ動画 05c 伴野商店」より 1930年代の捕鯨の様子を記録したドキュメンタリー動画。 元々フランスのパテベビー映写機は子供をメインターゲットの一つに据えており、初期アニメなどの娯楽作品の他にも理科や社会につ … 続きを読む : 1930年代 – 9.5mm『捕鯨の話』(第2リール)

東郷久義、昭和5年(1930年)の暑中見舞い

「戦前・戦中 髙島栄一・康彰氏旧蔵の葉書群」より 東郷久義(1898年3月26日 – 没年不詳) 本名品川久義。明治卅三年島根縣に生る。上京して海城中學を了へ、尚ほ関西大學法科を卒業後三年間歐州を漫遊す。大正 … 続きを読む : 東郷久義、昭和5年(1930年)の暑中見舞い

1928 – 9.5mm 『弥次㐂多 鳥羽伏見の巻(第二篇)』(日活、池田富保) 伴野商店プリント

フィルム館・9.5ミリ (伴野商店) より 池田富保監督の手によるコメディ時代劇。松之助亡き後の剣戟映画で人気を博した河部五郎、その河部五郎をも上回る鬼人振りでスーパースターとなった大河内傅次郎を弥次さん喜多さんとして幕 … 続きを読む : 1928 – 9.5mm 『弥次㐂多 鳥羽伏見の巻(第二篇)』(日活、池田富保) 伴野商店プリント