1907 – 『老将軍の想ひ出話』(1926年頃 ミクロ・シネ 9.5ミリプリント)
1926年頃、ゴーモン社がスイスのミクロ・シネと提携してパテベビーに対抗しようとした際にカタログに含まれていた初期作品。



1916 – レ・ヴァンピール仏語小説版 『第3巻 幻惑する眼』
映画公開と同時進行で出版されていたノベリゼーション版の第3弾で第6エピソードを収録。フイヤード自身が執筆に大きく関与しており、映画版で描き切れなかったディテール、監督自身の私的思想などが大きく反映されています。




ナピエルコウスカ 直筆メッセージ入りキャビネット写真
1910年代前半に日本でも人気のあったスタシア・ナピエルコウスカが親しい知人(交際相手の可能性もあり)宛に残したメッセージ入りのキャビネット写真。


2021 – デジタル修復版『ティーミン』
長らく幻の作品扱いされてきたフイヤード中期活劇の待望のブルーレイ化。1910年代中盤の諸作と異なり、南仏の明るい日差しの中で物語が展開、全体の流れを重視した作りになっています。






『第1巻 首なし死体』

『第3巻 幻惑する眼』

『活動画報』収録日本語版読み物

























