諸口 十九 [Moroguchi Tsuzuya]
日本・男優より 諸口十九は「お坊ちゃん」「カラーボタン」の二本だけで當然記録に止めらるべき人である。 諸口十九が洋行して歸つて來た。仲々スサまじい気焔を揚げた。容易に撮影にかゝらないでフアンを焦らした。吾々は實際の所、ど … 続きを読む : 諸口 十九 [Moroguchi Tsuzuya]
日本・男優より 諸口十九は「お坊ちゃん」「カラーボタン」の二本だけで當然記録に止めらるべき人である。 諸口十九が洋行して歸つて來た。仲々スサまじい気焔を揚げた。容易に撮影にかゝらないでフアンを焦らした。吾々は實際の所、ど … 続きを読む : 諸口 十九 [Moroguchi Tsuzuya]
情報館・雑誌(和書) より 1925年から足掛け6年に渡り公刊されていたのが朝日新聞社の『日本映画年鑑』でした。日本の無声映画期の基礎資料の一つとして2011年に復刻されています。第一号に当たる大正13-14年版は国立国 … 続きを読む : 1927 – 『日本映画年鑑 第三年版』(大正十五年・昭和二年版、朝日新聞社)
情報館・雑誌(和書) より 巻頭はしがきに「内容の充實と調査の徹底を期するため、本年度から隔年に編纂する」の一文が見られますが実際に次号は発売されず最終号となりました。 国内作品の代表作として『浪人街』(マキノ雅弘)『斬 … 続きを読む : 1930 -『日本映画年鑑 第五年版』(昭和四年・五年版、朝日新聞社)
サイン館・合衆国/カナダ/オーストラリア より コンスタンス・タルマッジ嬢は、一千九百年四月十九日、米國紐育州のブルックリン市に生れた。一説には一千八百九十九年の四月十九日生れであるとも云ふ。ノーマ・タルマッジ嬢の實妹で … 続きを読む : コンスタンス・タルマッジ Constance Talmadge (1898 – 1973) 米
「合衆国・カナダ・オーストラリア」より ローズマリー・セビー嬢はセントルイスで生れサージェント演劇学校にて教育を受けた。映畫女優歴の皮切りはユニヴァーサル社であり、同社にて「女が多すぎる」「ボストン・ブラッキーのお友達」 … 続きを読む : ローズマリー・セビー Rosemary Theby (1892 – 1973) 米
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 今までにも数度名前が出てきている北欧の人気女優アウド・エゲーデ・ニッセンの妹に当たるガードさん。エゲーデ・ニッセン家は元々俳優一家で、アウドと妹弟含めて6名が劇の道に進んで … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(17)ガード・エゲーデ=ニッセン Gerd Egede-Nissen (1895 – 1988) ノルウェー
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 第一次大戦中の1916年にデビューし1922年頃まで旺盛な活動を見せていたハンガリー出身の女優。 初期はナチオナール映画社やPAGU社作品に多く出演。このうち助演した191 … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(16)エディット・メラー Edith Meller (1897 – 1953)
「フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション」より 多年の舞臺經歴を有するドイツ知名の名女優で、映画に出演することは頗る稀で僅に數種あるのみです。我國には「王城鬼ボルサモ」が紹介されたのみだが、容姿の端麗、演技の確實なこと … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(15)ヒルデ・ヴェルネル Hilde Wörner (1895 – 1963)
日本・男優より 屋號俳名なし、本名同上、明治廿五年五月滋賀縣大津に生る、大正三年早稲田大學英文科卒業後坪内博士の文藝協會に入り、藝術座劇大正二年九月有樂座のモンナブンナに初舞臺後近代劇協會を後援、更に新國劇を起し今日に至 … 続きを読む : 昭和2年8月20日 帝国劇場『星亨』の澤田正二郎 (1892 – 1929)
ナピエルコウスカ より 1910年代を中心に活躍した踊り子・女優スタシア・ナピエルコウスカのキャビネット写真。撮影は当時ファッション写真家で名を馳せたルーランジェ写真店(Reutlinger)によるものです。 ナピエルコ … 続きを読む : 1910年頃 古写真 スタシア・ナピエルコウスカ Stacia Napierkowska (1886 – 1945) 仏
京都を拠点に活動していた花形社の雑誌のひとつで、こちらは1926年末に「キネマ花形」と改題後出版された新生第一号となります。 表紙を飾っているのはコリーン・ムーア。本文は全て一色刷り、数点のグラビアを除くと大半が公開され … 続きを読む : 1926年『キネマ花形』 (『活動花形』改題 11月号 花形社)
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 女優としての活動は大正時代の後期(1916~24年)に集中しています。1916年に舞台の仕事を探しにイタリアからドイツへやってきたのですが、仕事はなく、当初は「乗り気ではな … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(14) エステル・カレナ Esther Carena (1898 – 1972)
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 1910年代末に女優デビュー、19年頃からメディアで名前を見かけるようになります。 クレジットされていないものの1919年公開された『不思議な話』(Unheimliche … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(13)ペギー・ロンガルト(ロンガード) Peggy Longard (1896 – ?)
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 獨逸有数の劇作家の一人カール・シユナイデール氏に依つて作劇された原作を、リヒアルト・ルウエンバイン氏に依つて舞臺監督されたもので、舞踏家として、相當に知られた、イヴエン・ア … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(10)イーフェン・アンデルゼン Iven Andersen (生没年不明) デンマーク
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 第一次大戦以前(1912年)から活動を始めており、比較的長いキャリアを持った女優さんです。 貴族風とも呼べる華奢な容貌と感情豊かな大きな眼を生まれながらに兼ね備え、外見もま … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(9)レオンティーン・キューンベルク Leontine Kühnberg (1890 – ?)
大正期の邦画をよくご覧になっている方ですと小山内薫(1881-1928)の名に一度ならず触れているのではと思います。舞台での活動が本職ではありましたが、『路上の霊魂』(1921年)の制作や才能ある映画人の発掘・養成など邦 … 続きを読む : 「スタヂオ日記」(『女性』誌 1927年10月号掲載)一労働者としての「女優」たち
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 1919年公開の『フィレンツェのペスト(Die Pest in Florenz)』は独デクラ社が海外市場を意識して製作した大作の第一弾でした。監督に連続劇『ホムンクルス』の … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(6)マルガ・キールスカ Marga Kierska
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 二部から成る文化映画大作『劫罰への道』出演はまさに不意打ちであった。ベックリン嬢は初の栄冠を勝ち取りその後も『黒きマリオン』『黄金の書』『オカリナ』『沼兎』など数多の作品に … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(3)シャルロッテ・ベックリン Charlotte Böcklin (生没年未詳)
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より ムルナウという監督は弱い者への温かい眼差しと幻視者の目を備えた数少ない映画人でした。ドイツ時代の『吸血鬼ノスフェラトゥ』『ファウスト』『最後の人』、渡米後の『サンライズ』『 … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(2)マンヤ・ツァッツェーワ Manja Tzatschewa (1900 – 1975) ブルガリア
フィア・エーマンス旧蔵サインコレクション より 嗚呼、挙げるべき名の何たる多き事か。生ける繊細さとも云ふべきエルナ・モレナ嬢、聖母の自愛に満ち、澄ました様子のマリア・カルミ嬢、朗らかなハンニ・ヴァイス嬢、叙情派ヘッダ・ヴ … 続きを読む : 1917-22 忘れじの独り花(1) ステラ・ハルフ Stella Harf (1890 – 1979) 独