1916 – エミー・リン Emmy Lynn 直筆メッセージ入り劇場用パンフレット
映画女優として名が知られる直前の1916年、エミー・リンは『キット(Kit)』という3幕物の舞台喜劇に出演しています。劇場付きのオーケストラが伴奏を担当していて、同楽団でチェロを担当していた音大の女学生がエミー・リンと共 … 続きを読む : 1916 – エミー・リン Emmy Lynn 直筆メッセージ入り劇場用パンフレット
映画女優として名が知られる直前の1916年、エミー・リンは『キット(Kit)』という3幕物の舞台喜劇に出演しています。劇場付きのオーケストラが伴奏を担当していて、同楽団でチェロを担当していた音大の女学生がエミー・リンと共 … 続きを読む : 1916 – エミー・リン Emmy Lynn 直筆メッセージ入り劇場用パンフレット
大正後期~昭和初期の日本女優についてオンラインで調べていると栗島すみ子、松井千枝子、川田芳子、筑波雪子、柳さく子の並んだ写真が検索に引っかかってきます。該当する女優全員のウィキページにも掲載されているため、この時期の邦画 … 続きを読む : 1926 – 『妖婦五人女』(松竹蒲田、重宗務&島津保次郎ほか監督)
自由気ままに生きる放浪の男(アンリ・クロース)が小さな村にやつてきた。普段から自然に慣れ親しんでいる男は不思議な知識の持ち主で、羊たちが謎の病気で死に始めた時にも手を貸して伝染病の拡散を防いだのであつた。村娘のトワネット … 続きを読む : 1917 – 『浮浪者』 (仏パテ・フレール社、アンリ・クロース監督)
AI(人工知能)で白黒写真をカラー化する技術はこの数年で大きく進歩していて、何らかの形で実例をご覧になったことがある方は多いと思われます。オンラインのサービスを提供しているところもあったので一枚のデジタル画像をカラー化し … 続きを読む : 1914年(大正3年) 黒いカーネーションの秘密
平素はお世話になっております。 今年末に控えたパテベビー映写機の百周年記念を前に、当サイトでも9.5ミリフィルムや映写機のデータを拡充していきます。それに併せて今春(2022年4~5月)にサイトのリニューアルを行う予定で … 続きを読む : 【お知らせ】サイトリニューアルについて
以前に紹介したターレット式のフィルター付きモトカメラに付属していたワイドコンバーター。仏パテ社が発売していたモトカメラ用「アンプリ・パテ(Ampli-Pathé G2)」の日本版コピー商品。 元箱に「九ミリ半用/ダイヤ望 … 続きを読む : 1930年代 仏パテ社モトカメラ用ワイドコンバーター&フード (日本製・ダイヤ印)
初代のパテベビー撮影機とその発展形モトリクスに対応した接写用のレンズ&フィルターアタッチメントセット。 最初期のパテベビー撮影機はレンズが単焦点でした。「ピントをあわせる」という発想がなく、普通に撮影すると狙っていた対象 … 続きを読む : 1920年代後半 仏パテ社モトカメラ用 ポートレート・レンズ・アタッチメントセット
撮影中に絞りを開いたり閉じたりする「アイリス・ショット」用の専用フェイダー。パテ社でも同種のアクセサリーが発売されていて、こちらは日本製ノーブランドのコピー版。 パテ社のモトカメラ発売は1927年までさかのぼるのですが、 … 続きを読む : 1930年代 「ベビー・アイリス」(日本製・無銘)
仏パテ社が1940年代に発売していた9.5ミリ撮影機ウェボA型の後継機で1954年から58年に製造されていたもの。 先行のA型に比べるとやや丸みを帯びたデザインに変更されています。基本スペックに変更はなく15m用フィルム … 続きを読む : 1950年代中盤 仏パテ社 ウェボ A型 リュクス 9.5ミリ動画カメラ
「伴野商店」より Nagisa (“Science On The Shore”, c1932, Tokio Cinema Co.) c1932 Banno Co. 9.5mm Print 夏休みの … 続きを読む : 1930年頃 – 『趣味の理科 渚』(東京シネマ商会、撮影・川谷庄平) 伴野商店9.5ミリプリント
『國なき人』此の畫程私の心に深く刻まれたものはありません。ビオスコップの藝術的な映畫とは實に此の樣なジプシーの乙女の戀を描いた中に深刻な心氣が漂ふてゐるからです、『國なき人』の —舞つたあの姿はそゞろ私の頭に … 続きを読む : 1912 – 『国なき人』(独ビオスコップ社、ウアバン・ガーズ監督)
帝政ロシア/ソヴィエト初期映画史再訪 [11] 所謂少數民族も自身の映畫單位を有つてゐた。その中で最も優れてゐたのは、恐らく、一九二一年に組織されたウクライナ・キネマ(ヴフク)であらう。「タラス・シエフチエンコ」と「二日 … 続きを読む : 『大地』 ピンバッジ (1930年、アレクサンドル・ドブジェンコ監督、全ウクライナ寫眞映畫部)
帝政ロシア/ソヴィエト初期映画史再訪 [12] 1891年オーストリア・ハンガリー帝国のレンベルク(現ウクライナ・リヴィウ)に鉄道労働者の息子として生まれる。1905年地元の劇場で初舞台、第一次大戦終戦後から俳優活動を本 … 続きを読む : アンブロシー・ブーチマ (Amvrosy Buchma / Амвросий Максимилианович Бучма、1891-1957) 烏
帝政ロシア/ソヴィエト初期映画史再訪 [13] 1903年ウクライナのキーウ(キエフ)に生まれる。1920年頃からオデッサの劇場で舞台女優の下積みを重ねていく。 1920年代の中盤、グルジア国営活動会社に招聘されウラジミ … 続きを読む : ベラ・ベレツカヤ (Bella Beletskaya / Белла Георгиевна Белецкая, 1903 – 1960?)烏
フィルム館・9.5ミリ (伴野商店) より 三太郎と呼ばれる「おぢさん」飛行士が大歓声に送られながら日本を出発、千島経由で太平洋の単独無着陸横断飛行に挑戦。途上、霜や怪獣、猟銃(迫撃砲?)を手にした白熊に襲われボロボロに … 続きを読む : 1930年代初頭 – 9.5mm『 空のおぢさん 太平洋一番乗り 』 (宮下万三・作画) 伴野商店9.5ミリプリント
風説と流言、妄言の戦前邦画史 今それが本當にあつた事か、單なるゴシツプに過ぎないのか、事の眞否は保證の限りではないが、随分華やかに、エロを極めた女優秘話 – 映畫界の常識に迄、知られすぎた話の數々ではあるが、 … 続きを読む : 1931 – 「映畫界エロ双紙」 小倉浩一郎(『デカメロン 獵奇漫談號』 昭和6年9月号収録、風俗資料刊行会)
風説と流言、妄言の戦前邦画史 これは蒲田撮影所が未だ、蒲田村の眞中に建てられてから間もない頃のお話です。主要な役割を演ずる女優さんやそのお相手に廻った方の名は、便宜上假名とさせて戴きます。 山田と言ふのは、當時、映畫劇製 … 続きを読む : 1928 -「明暗二女優物語」 (水口菊夫、『劇と映画』 昭和3年12月号収録)
風説と流言、妄言の戦前邦画史 国立国会図書館の「参考書誌研究」第77号(2016年3月発行)に同館の所蔵している発禁図書のリストが掲載されています(「国立国会図書館所蔵『発禁図書函号目録』-安寧ノ部・風俗ノ部-、 大塚奈 … 続きを読む : 1927 – 発禁本 『スター 秘話戀の文がら』(池田溪水、成行社、昭和2年)
[※] 2022年2月、写真を撮り直して再投稿しました。 フィルムを基にしたこの種のスライドについては神戸大学の福島可奈子氏が「大正期から昭和初期における齣フィルムの蒐集と文化」(『映像学』2018年99巻)で言及されて … 続きを読む : 1910年後半 – 尾上松之助 『今戸大八』『平井権八』 幻灯機用種板 4枚
1920s – Early 1930s Glass Negatives 戦前期に残されたガラス乾板14点。パスポートより一回り小型の手札判(10.8 × 8.25cm)が6枚と、その半分のサイズの名刺判(8. … 続きを読む : 1930年頃のガラス乾板14枚 (八雲理恵子、嵐寛寿郎、『東への道』ほか)